赤ちゃんを連れての帰省。母と子の二人旅だから荷物はコンパクトにして身軽に移動したい!と思っていても、赤ちゃんの荷物ってたくさんあるんですよね。
そんな赤ちゃん連れの帰省の持ち物リストや荷物をまとめるコツ、あると便利なものなどをご紹介します。
赤ちゃん連れ帰省の荷物まとめのコツ
0歳児の赤ちゃんを連れて、母と子二人っきりで帰省をすることに。
孫に会うのを楽しみにしているおじいちゃんとおばあちゃんも楽しみに待っているだろうし、しっかりと準備をして楽しもう!
でも、赤ちゃんを連れていくとあれやこれやと荷物がいっぱいで、移動が大変なんですよね。
いざ荷造りをしてみると、1人では持ちきれないほどの大量の荷物にびっくりするかもしれません。
そんな大量の荷物も持っての赤ちゃん連れの移動は、とっても大変なのでオススメしません。
それに新生児から3ヵ月くらいまでなら動かないからいいけど、6カ月を過ぎてハイハイするようになると体も大きくなるし動きたがって落ち着いていられません。
赤ちゃんと帰省するときの持ち物リスト
それでは、赤ちゃんと帰省するときの持ち物をリストアップしてみましょう
帰省までに先に送っておいた方が良いもの
この他にも、母乳パッドや哺乳瓶の消毒関係なども必要に応じて用意してくださいね。
特に消耗品類は、ネットで注文してお届け先を帰省先に指定しておくというのも便利ですよ。
手荷物にした方が良いもの
- 母子手帳、保険証関係
- オムツ2~3枚
- おしりふき
- 着替え1セット
- ベビーおやつ
- 赤ちゃんの飲み物
- おもちゃ
- 授乳ケープ
手荷物は移動に必要なものを厳選して持って行きましょう。
車内が肌寒いこともあるので、季節によってはブランケットなどがあると安心ですね。
ベビーカーと抱っこ紐 移動に楽なのはどっち?
ベビーカーを使えばある程度は楽になりますが、新幹線内や駅のホームの移動で折りたたむのが大変だったり、置く場所に困ったりするデメリットもあります。
私も「ベビーカーがあってよかったー」と思うメリットよりも、もし使わなかった時の持ち運びや手間などのデメリットの方が断然大きいので旅行には滅多に持っていきません。
赤ちゃんもママの抱っこが一番落ち着くでしょうし、移動中にぐずったときも抱っこなら素早く対応ができますよね。
どうせ車内で泣いたとしても、狭い通路をベビーカーでうろうろするわけにはいきませんから。
なんだかんだで抱っこでの移動が一番楽なのかもしれません。
抱っこ紐なら使わなければバッグに仕舞えるし、私はいつも腰に付けたまま畳んでウエストポーチ状態にしています。
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ということで、抱っこひもで赤ちゃんを抱っこ+肩掛けのトートかリュックで移動に必要な最低限の荷物だけでの移動をオススメします。
帰省に必要なオムツや着替えなどは、一足先に宅急便で送ってしまいましょう!
それでも荷物が多くなってしまう場合には、キャリーバックを使うと楽ですよ。
赤ちゃんとの旅行にあると便利なものは?
新幹線の移動で心配なのが赤ちゃんの耳抜き。
大人も気圧の変化で耳が詰まったような感じになりますが、赤ちゃんにも同じことがおこるんですね。
大人の場合は理解できますし簡単に耳抜きができますが、赤ちゃんにはわけが分からず不快で耳抜きも出来ないのでぐずったり泣き出したりしてしまいます。
そうなるとママも大変なので、おやつやおもちゃなどを用意しておきましょう。
赤ちゃんはおやつをゴックンしたり、おもちゃを舐めたりすることで耳抜きができます。授乳できそうにない場合は哺乳瓶でお水などを飲ませてあげるといいですね。
お気に入りのおもちゃの他に、新しいおもちゃを1つ用意しておくと喰いつきも良く、機嫌が悪いときも気分転換に役立つかもしれません。
音の出るものだと周囲の迷惑になることもあるので、ご注意を。
まとめ
帰省先で困らないようにと荷物の準備をしていくとびっくりするくらいの大荷物になることもあります。
私の経験からすると「念のため」と思って用意した物は使うことはまずありません。大抵のものは忘れても現地で買えるはず。
あまり心配せずに身軽にして赤ちゃんとの旅を楽しんでくださいね!
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