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猫と赤ちゃんの同居アレルギー対策は?新生児期の注意と工夫

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もうすぐ出産だけど、うちには猫がいる、、、そうなると赤ちゃんと猫が一緒に暮らすことになるので、何かと不安が出てくるでしょう。

特にアレルギー。事実、アレルギーは怖いものですが、まだ生まれてくる赤ちゃんにアレルギーがあるかわからないのに、大切な家族である猫ちゃんを手放してしまうのは、とてももったいないし寂しい事です。

そしてなんとしても、保健所での殺処分という結末は避けたいですよね。

そこで、赤ちゃんと猫ちゃんが仲良く暮らせるための注意点や工夫できることをご紹介したいと思います。

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猫と赤ちゃんの同居アレルギー対策は?

赤ちゃんが猫アレルギーになるかどうかは、こればっかりは生まれてからでないと分かりません。

動物へのアレルギーは人によって様々で、生まれたときから持っている人もいますが、成長するにつれ、アレルギー保有体になる人もいます。

ただ、アレルギーは悪化すればとても怖い病気なので、発疹や喘息などの症状が見られたらすぐに対応してください。

初期症状であれば、対応の仕方によっては、猫と共存できるかもしれません。
人間の対応を改善すればアレルギーも弱まったりすることもあるのです。例えば、

  • 猫が狭い空間に沢山いる
  • 掃除を頻繁にしていない
  • 毛糸の服をよく着る(猫の毛やダニをくっつけやすい)

など、こういった点を改善することです。

猫は春と秋に毛が抜けます。その頃は特に、小まめに掃除機をかける必要があります。
また赤ちゃんがハイハイする頃は、赤ちゃんの行動範囲を事前にアルコール除菌と拭き掃除をしておくと怖いものなしですね。

猫は毛づくろいをする動物なので、お風呂に月1回程度入れてあげれば、ダニの繁殖に困ることもあまりありません。
室内猫ならばノミが付くことも少ないです

どうしても心配な時は、動物病院でノミやダニの予防注射をしておくと安心ですね。

猫と暮らす新生児期の注意点

赤ちゃんは最初のうちは抵抗力が弱いので、猫と接触する回数を少なくするのが無難で安心です。

部屋の空気の入れ替えをこまめに行い、赤ちゃんの近くにカーペットや毛糸状のもの(ダニやノミ、埃をその場にとどめてしまうから)を置かないようにします。

赤ちゃんが病気のときなどのために、ドアを閉めて猫を近づけなくできる場所があると安心です。

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アレルギーになってなくても、一番効果があるのは、掃除機!!
とにかくこまめに掃除機をかけるのが一番のアレルギー対策になります。

猫と赤ちゃんが同居するための工夫

赤ちゃんに対する猫の反応には個体差があります。猫が赤ちゃんを引っ掻くことが無いとは言い切れませんが、猫の本来の性質から、相手が赤ちゃんだと、手加減する猫も多いです。

特に猫にとって、家の中で一番好きな人がママである場合、「ママの赤ちゃんは私の赤ちゃん」という具合に、全面的に愛をもって接してくれたりします。

赤ちゃんが成長して大きくなると、赤ちゃんが猫の嫌がることをします。赤ちゃんに徹底的に猫への接し方を教えるのも方法のひとつですね。
しかし猫の方も、3歳ぐらいの体格のいい元気な幼児に対しては、耐えたり鳴いたり甘噛みしたりして猫から付き合い方を教えてくれることもあります。

猫と赤ちゃんの同居

猫はストレスを感じると、本棚の上など高い場所に身を置いて、周りを見渡しながら落ち着こうとしますよね。
そして本当に嫌な時は、猫は物陰に隠れて気配を消し、落ち着くまで出てきません。
そういうときは、しばらくほっておいてあげてください。

そして赤ちゃんが寝ているときとか、夜などの家の中が静かな時に、いつもお疲れさまといたわってあげるといいです。
時に猫の好物をあげると、めちゃくちゃ頑張ってくれたりします。

猫は大好きなご主人様との密な時間と、美味しいご飯が一番癒されるのですね。

赤ちゃんは成長するにしたがって、猫にのっかかったり、猫に甘噛みされても、ずっとしっぽを引っ張ったりして、プロレスに近い遊びをしながら、猫との絆の作り方や愛し方を学んでいきます。
何年も一緒に暮らしていくからこそ、赤ちゃんを愛し、ママを愛し、パパを癒してくれる猫になるんですね。

まとめ

私の場合は子供が1歳の頃に、猫を飼いました。始めの頃は、周りの人にアレルギーについて言われました。
でも実際に暮らしてみて、子供へのアレルギーはなかったし、子供の情緒教育にプラスになっていたのをみて、周りの人の意見はいい方に変わっていきました。

周りの人も、赤ちゃんの健康が心配だっただけなんですよね。
赤ちゃんが健康でさえあれば、猫を飼ってもいいわけです。

せっかくかわいい猫がそばにいるのだから、周りの意見に負けずに、ぜひトライして欲しいと思います。

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