寝るとき足がむずむず違和感で寝れない!原因と解消法

脚の奥の方になんだか気持ち悪い、もぞもぞくすぐったいような違和感で眠れない。
電車移動などで長時間座っていると脚がむずむずしてじっとしていられない。

そんな不快な症状があれば、それは「むずむず脚症候群」かもしれません。

日常生活に支障をきたす厄介な病気ですが、適切な治療で改善することが期待できる病気です。
まずは「むずむず脚症候群」を知り、あなたにピッタリの解消法を見付けましょう。

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寝るときに足がむずむずする原因は?

むずむず脚症候群(英語ではRestless Legs Syndrome 略してRLS)の症状には

  • 脚の奥の方がむずむずしたり、虫が這い回るような不快な感覚で寝付けない。または目が覚める。
  • くつろいでいる時に、脚に不快な違和感があり、動き回るとその違和感はなくなる
  • 飛行機や電車などで長時間座っての移動する際に、脚がむずむずして、脚を動かさずにはいられなくなる

などが典型的な症状です。

脚がむずむずする不快な症状だけではなく、そのために眠れなくなったり、目が覚めてしまうので、慢性的な睡眠不足に悩まされることにもなります。

名前の通り、脚(主にふくらはぎ)がむずむずすることの多い病気ですが、なかには太ももや足の甲、足の裏、腰、腕などに症状がでる人もいます。

そして、むずむず脚症候群になってしまう原因には、原因がよくわかっていない「特発性(一次性)」のものと、慢性腎不全やパーキンソン病、鉄欠乏性貧血や糖尿病などの病気の他、向精神薬などの薬剤による副作用が原因になる「続発性(二次性)」のものがあります。

殆どの場合は「特発性(一次性)」ですが、最近はドーパミン不足と鉄分の不足が関係している可能性があると考えられています。

足の違和感で寝れないときの対処法

むずむず脚症候群の原因と考えられているドーパミンは、夜になると分泌量が減ってしまいます。
そのため、夕方から夜にかけて症状がでやすくなり、睡眠時に突然症状がでてしまいます。

むずむずしたら、歩き回ったり動かしてみるとスッと症状が消えることが多いですが、なかなか症状が解消されないときもあります。
それでは、脚がむずむずして眠れなくなってしまったら、試してほしい対処法をご紹介しましょう。

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足湯で温める
足湯で温まり、血流をよくすると脚の不快感を減少させる効果が期待できます。
マッサージをする
むずむずする場所をゆっくりとマッサージします。筋肉がほぐれることで、症状を軽減させる効果が期待できます。
ツボを押す
ツボ押しで血行が良くなり、リラックス効果が得られ、ゆっくりと眠れるようになります。
押さえるツボは、

・手の親指と人差し指の骨が合流する場所にある「合谷(ごうこく)」
・肘を曲げたときにできる横ジワの外側にある「曲池(きょくち)」
・膝のお皿の外側の窪みから、指4本分下のすねの骨の外側にある「足三里(あしさんり)」
・内くるぶしから指3本分上にある「三陰交(さんいんこう)」

これらのツボは比較的万能なので、覚えておくといいですよ。

こちらの動画が分かりやすいです。

むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)に効くツボ

足のムズムズ解消法

症状が軽い場合には、生活習慣を見直すと症状が改善することもあります。

  • カフェイン、アルコール、タバコをやめる
  • 鉄分不足にならないよう、バランスの取れた食事を心がける
  • ストレッチやウォーキングなどの適度な運動をする

まずは上記の三項目を見直して症状改善を図りましょう。

生活習慣を見直しても改善しない場合や、一時的に改善したけれど再発した場合などには、早めに受診して適切な治療を受けましょう。
何科に行けば良いのか分からないかも知れませんが、むずむず脚症候群の専門は神経内科です。

最寄りに神経内科がない場合には、睡眠障害クリニックや精神科でも治療を受け付けていることもあるので、一度問合せてみるといいですね。

そして、むずむず脚症候群の治療はドーパミン受容体作動薬の投薬治療になります。
医師の指示を守って、不快な症状を改善していきましょう。

まとめ

むずむず脚症候群は、梅雨の終わりから夏にかけて症状が悪化することが多いです。
まだまだ解明されていないことの多い病気ですが、研究者も多く治療方法も進化しているので、適切な投薬治療で症状が大幅に改善される人もいます。

自分もむずむず脚症候群かな?と思ったら、まずは病院を受診して適切な治療を受けるようにしましょう。

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