休日の楽しみバーベキュー。
せっかくなので子供たちにはアウトドアならではのデザートや食べ物で喜んでもらいましょう!
では、バーベキューで子どもが喜ぶデザートや食べ物についてご紹介します。
バーベキュー子供が喜ぶデザート
バーベキューといえば、炭火で網、肉、野菜、、、
大人はビールがあれば満足ですが、子どもの楽しみといえば、デザート。家でも外でもやはりおやつに尽きます。
なので、アウトドアならではの美味しいデザートを作ってあげれば、きっと喜んでくれるはずです。
しかし、材料や道具がたくさん必要なものは準備も後片付けも大変です。
アウトドアでのデザート作りには、少ない材料で簡単にできるものがオススメです。
それでは、アウトドアにオススメのデザートレシピをいくつかご紹介します。
スモア
まずはアメリカのキャンプファイヤーでおなじみのデザート“スモア”。
・グラハムクラッカー
・板チョコ
・串
1.マシュマロを串に刺して、直火で軽く焦げ目がつくくらいまで焼きます
2.焼けたマシュマロと、板チョコをクラッカーに挟んでできあがり
子どもが1個食べ終えた後に「give me some more(もっとちょうだい!)」と言うほど美味しいということで、スモア(S’more)と呼ばれるようになったそうです。
とっても簡単で、子どもが自分で作れる楽しみながら食べられる一石二鳥のデザートです。
バームクーヘン
ちょっと難しそうですが、実際にやってみるととっても簡単にできるバウムクーヘン。
これも子どもたちと協力しながら作れる、アウトドアならではのデザートです。
・ホットケーキミックス 400g
・卵 2個
・牛乳 300㏄
・バター 50g
・砂糖 60g
●芯棒
・竹
・アルミホイル
【作り方】
1.芯棒を用意します。太めの竹(なければ太めの棒)にアルミホイルを巻き付けます
2.生地を用意します。溶かしたバターに他の材料を全て混ぜ合わせます。
3.芯棒に生地を塗り、回しながら炭火で焼きます。はじめのうちは早く回転させると生地が垂れません。
4.焼き色が付いたら、生地をかけて回しながら焼く。これを生地がなくなるまで繰り返します。
家ではなかなか難しいバウムクーヘン作りを体験できる良い機会です。
是非お試しください!
焼きりんご
芯をくりぬいたリンゴに、バター、砂糖、レーズン、シナモンスティックを詰めてアルミホイルで包んで焼くだけ!
その他、ホットサンドクッカーで作るチョコバナナのホットサンドなども子どもウケの良いデザートです。
りんごとクリームチーズとハチミツを挟んで焼くホットサンドは、大人のデザートにもおすすめ。
バーベキュー子供向け食べ物
デザートの前には、食事もしっかりと食べて欲しいですよね。
子どもウケするバーベキューの具材No.1はウインナーです。
そのまま食べても良いですし、パンにはさんでホットドックなんかにアレンジすると、野菜も一緒に食べられるのでオススメです。
ピザソースを塗った餃子の皮にコーンやウインナー、チーズなどを乗せて焼く餃子の皮のピザも子どもに人気があります。
大人のおつまみにもなるのも嬉しいポイントです。
カセットコンロやバーナーがある場合は、タコ焼きはいかがでしょうか。
返し棒を何本か用意しておけば、みんなで楽しみながら作れます。
たこ焼き用の鉄板は、たこ焼き以外にも、ホットケーキミックスで作るボール型ホットケーキや、大人のおつまみ用のアヒージョを作るのにも活躍してくれます。
バーベキューで子供に料理させるなら
バーベキューの下ごしらえをしているのに、待ちきれない子どもが持て余してしまって、、、そんな状況を避けるため、子どもたちにも下ごしらえを手伝ってもらいましょう。
とは言え、難しいことや刃物などを使う危ない作業は避けたいところ。
子どもたちに安心して任せられる作業はずばり“串に刺す作業”。
あらかじめ切っておいた材料などを串にさしていくだけの簡単な作業です。
少し大きい子であれば、焼くところまでお願いしても良いかもしれません。
そして、焚火で作るベイクドポテトもオススメ。
アルミ箔で包んだジャガイモを、焚火でできた炭の中に入れるだけですが、子どもにとって焚火はとても興味があるものです。
焚火の火おこしなどは、普段はできない貴重な経験です。
しかし火を扱う作業なので危険はつきものです。
必ず大人が付き添って、ケガやヤケドの無いように注意してくださいね。
まとめ
下ごしらえも、みんなで楽しみながらできるバーベキュー。
しかし子ども連れの場合は、子どもが待ちきれなくて、大人も子どももイライラしてしまうことも。
子ども連れの場合は、家で出来る準備は済ませておくとスムーズです。
切ったり、混ぜたりなど準備は家で済ませ「あとは焼くだけ!」という状態にいしておくと、ゆったりとバーベキューが楽しめます。