背中が大きくあいたウエディングドレスを選んだけど、後ろ姿に自信がない、、、
背中のあいたドレスを美しく着こなすためには、天使の羽のような肩甲骨が不可欠です。
特に太っているわけではないのに肩甲骨がキレイに出ない!というあなたに、キレイな肩甲骨を手に入れるストレッチ方法などをご紹介します。
肩甲骨を出すストレッチ方法
天使の羽のようなキレイな肩甲骨があれば、背中が大きくあいたウエディングドレスも美しく着こなせるのですが、メリハリのないのっぺりとした背中では美しさも半減です。
特に太っているわけでもないのに、肩甲骨が埋もれてしまうのには理由があります。
それは、慢性的な姿勢の悪さが原因で、肩甲骨周りの変な位置に筋肉がついてしまうからなんです。
姿勢が悪い人は、肩が前に出てきいてしまうのも肩甲骨が埋もれる原因になります。
慢性的な肩こりの場合、肩に余計な力が入ってしまいます。
この肩こりが原因で、首がすぼめられたように自然と肩が上がってきてしまいます。
姿勢の場合は肩は前に、肩こりの場合は肩が上に、肩の位置が移動しています。
肩甲骨をキレイに出すには、この肩を正しい位置に戻す必要があるんです。
では、これらを解決するストレッチ方法をご紹介しましょう。
肩甲骨を出す大胸筋ストレッチのやり方
2、1の上に、頭からお尻までを乗せてあおむけに寝ます。
3、手の位置が腰の高さに来るように腕を伸ばし、ゆっくりと60秒間深呼吸をします。
4、手の位置を肩の高さに移動させて腕を伸ばします。再びゆっくりと60秒深呼吸をします。
5、バンザイの状態に腕を伸ばし、ゆっくりと60秒深呼吸をします。
肩が正しい位置に戻ると肩こりも解消されてる一石二鳥のストレッチです。
肩甲骨周辺の筋肉もほぐれ、天使の羽のような肩甲骨を目指しましょう。
肩甲骨を綺麗に見せる方法
肩甲骨周辺は、他の場所に比べて筋肉の多い場所です。
しかしパソコンやスマートフォンの操作、家事などをしていると、前のめりになる時間が長くなります。
このような状態だと、肩甲骨周辺の筋肉は冬眠状態になってしまうんです。
多くの筋肉が冬眠状態では、代謝も上がらず、背中に脂肪が付きやすくなってしまいます。
肩甲骨をキレイに見せるためには、肩甲骨周辺の筋肉を目覚めさせること、そして柔軟性があることが重要なんです。
肩甲骨周辺に柔軟性を持たせるために、思い立ったときに簡単にできるストレッチをご紹介します。
肩甲骨を柔らかくするストレッチ
2、次は前で手をつなぎ腕を伸ばして肩甲骨を広げる
このストレッチを、仕事や家事の合間に取り入れると、肩甲骨周辺が柔らかくなります。
肩甲骨周辺が柔らかくなると、背筋を伸ばしやすくなります。
後姿をキレイに見せるためには
後姿をキレイに見せるためのポイントは
- 無駄な贅肉のない背中
- まっすぐな姿勢
この2点が重要です。
座るときにも、この2点に気を付けなければいけません。
慣れないドレスや緊張で疲れるとは思いますが、椅子に座る時には浅く腰掛けるのが基本です。
背もたれは無いものと考えて背筋をまっすぐに伸ばして座ると、前、横、後ろどこから見ても美しくなりますよ。
肩甲骨のダイエットのやり方
前述の通り、肩甲骨周辺には多くの筋肉があります。
姿勢が悪いと、この筋肉は冬眠状態になり、代謝も悪く脂肪がつきやすい残念な状態になってしまうんですね。
そして、この肩甲骨周辺には褐色脂肪細胞という脂肪燃焼作用のあるステキな細胞があるんです。
運動によって刺激された褐色脂肪細胞は、脂肪燃焼の他にも代謝をあげる効果もあるんですよ。
なので、肩甲骨周辺を1日5分動かすようにするだけで、脂肪の燃えやすいカラダに変化していきます。
背中をスッキリとさせるリンパマッサージもおすすめです。
背中すっきりリンパマッサージ
肩甲骨の下あたりに両手の親指を押し当てて、指先で強めに押しながら腰までスライドさせて、リンパを流します。
カラダが冷えているとリンパの流れが悪くなるので、入浴後の温まった状態でクリームを使ってやるようにしてくださいね。
鎖骨のお手入れも怠らず!⇒鎖骨をきれいに出す方法~見えない原因とダイエットのコツ
まとめ
日常生活ではあまり動かすことのない肩甲骨。
動かすように意識をするだけで、筋肉のコリや姿勢が悪くなることを防いでくれます。
ウエディングドレスをキレイに着こなすために、肩甲骨を動かして天使の羽のような肩甲骨を手に入れましょう。