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花火大会に赤ちゃんいつから大丈夫?耳の鼓膜に爆音は悪影響?

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毎日育児に奮闘しているママも、花火鑑賞にお出かけした~い!
でも、花火の爆音って赤ちゃんの耳に悪影響がないか心配でもあります。

赤ちゃんと一緒の花火大会はいつから大丈夫なのか、そして耳への影響などについて私の失敗談と合わせてご紹介しますね。

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花火大会に赤ちゃんいつから大丈夫?

出産後初めての夏。
赤ちゃんも生後半年を過ぎれば、公園やショッピングなどにもおでかけできるようになるので、花火大会デビューも行けるかな?と思いますよね。

それでは、赤ちゃんの花火大会デビューはいつ頃が良いのでしょうか。
育児書などを見てみると

・生後1ヶ月~6ヶ月くらいまでは人ごみを避けるべき
・生後7ヶ月~11ヶ月は水族館や動物園などの人が多い場所でもおでかけ可

となっています。
なのですが、おでかけ可の生後7ヶ月以降なら、どこに行っても大丈夫というわけではありません。

新生児の頃に比べると体力がついてきたといっても、外の世界は赤ちゃんにはとっても刺激的。
おまけに花火大会は人も多いし、音も大きいし、暗いのに突然眩しくなったりするし、普段はママと穏やかに過ごしている赤ちゃんにはと刺激が強すぎます。

なので、赤ちゃんの花火大会デビューはもう少し先送りにした方が良いと思います。

赤ちゃん連れの花火大会 私の体験談
我が家の長女は、1歳後半で花火大会デビューを果たしました。
でも、大きな音と光にビックリして泣いてしまい、開始5分程度で帰る羽目に。
次女は長女のときの反省を活かして、会場には行かず、近所の高台にある公園から見ることにしました。
会場から4キロくらい離れた場所で、花火も音も小さかったのですが、子どもたちには丁度良かったみたいですね。

やはり、あんまり小さいと花火を楽しむ前に帰らざるを得ないこともありえるということです。

そもそも、赤ちゃんと一緒のおでかけってどこに行くのも大変ですよね。
持ち物も多いですし、赤ちゃんの機嫌を伺いながらのおでかけは体力的にも精神的にもかなり消耗します。

花火大会へのおでかけは、普段の外出の苦労に

  • 人ごみがすごい
  • オムツ替え、授乳スペースがない
  • 移動が大変
  • 長時間身動き取れない可能性がある

などの苦労がプラスされます。

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この他にも、虫刺されや汗疹の肌トラブルや、脱水症状、感染症などの心配事ももりだくさん。
これではママも赤ちゃんも花火を楽しむどころか、ぐったりするだけですね。

そもそも1歳未満の赤ちゃんが花火を見ても覚えてないでしょうし、光がチカチカで爆音なんて本人が楽しめているかどうかは疑問なところ。
たとえ楽しめたとしても、そのための苦労の方が圧倒的に大変ですよね。

花火大会は、1歳くらいに離れた場所から徐々に慣らしていって、3歳~4歳くらいで会場デビューするとママも子どもも楽しめるのではないかと思います。

この頃になると花火のことも理解できますし、屋台などのお祭り感も楽しめるようになるので、ママも子どもも気楽に楽しめるようになりますよ。

赤ちゃんは花火大会で耳の鼓膜に悪影響は?

「ドーン!」というお腹の底に響く爆音は、花火の醍醐味ですよね。
大人はその爆音も楽しめるのですが、赤ちゃんの耳に悪影響がないか心配でもあります。

私も心配だったので、娘のかかりつけの耳鼻科の先生に聞いてみたことがあります。
先生曰く

『花火の音くらいでは鼓膜は破れませんし、耳に影響もありません。でも、赤ちゃんにとってはただの大きい音だからストレスになるだけですよ。』

とのことでした。
確かに、赤ちゃんにとって花火の音は「ただの大きい音」としか認識できず、怖いだけですね。
それがトラウマになって大きな音が苦手になる可能性もあるので、耳に影響が無くても避けた方が良いかもしれません。

赤ちゃんに花火大会の音はどれくらいならOK?

会場周辺ではとっても大きな花火の音。
地形やその日の気温によっても違うのですが、距離で言えば3キロほど離れると少し小さくなります。
それでも大きな音には変わりないのですが、会場周辺よりは音も小さく赤ちゃんのストレスも少なくなるでしょう。

私がベビー連れで行った花火大会は4キロほど離れた場所でしたが、他にも赤ちゃんや小さい子ども連れの方がたくさん来ていたので、赤ちゃんや子どもには3km~4km程度離れているくらいがストレスも無く楽しめるようです。

花火大会に赤ちゃんいつから大丈夫? まとめ

赤ちゃんと一緒に花火大会は行けなくもないのですが、赤ちゃんもママもとっても大変です。
会場デビューはもう少し先送りにして、夕涼みがてら少し離れた場所からみるほうが楽しめると思います。
遠くから見る花火も、かわいい我が子となら特別な思い出になりますよ。

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