家事や育児で1日中休む暇もない。というか休む時間があるならダイエットどころかゆっくりしたい。
でも、やはり産後の体型が戻らないと気になりますよね。
そこで、私がやっている隙間時間を有効に使った超簡単なダイエット方法「バレエのプリエ」と「くの字」についてご紹介したいと思います!
ダイエットは隙間時間を有効活用
ダイエットに時間を掛ける余裕なんてないほど忙しい日々。
でも、家事や育児の合間、または、何かをやりながら運動できたらいいですよね。
ひとつひとつの合間の時間は本当に少し、時間にして1分や2分かも知れませんが、実はこの隙間時間を有効に使えば結構な効果が期待できるんですよ。
1分でも毎日5回、1カ月続けると思えば、無理なダイエットよりよほど効率よく痩せられるかも知れません。
バレエのプリエでダイエット
私が「すきま時間」に取り入れてる運動の一つは、バレエの基本姿勢。
スクワットが産後の骨盤矯正に効果的なのは周知の事実ですが、バレエの基本動作に、これと似ている動きがあります。
「プリエ」と「つま先立ち」を交互にするのです。
「プリエ」は、足の組み換えや足幅によってバリエーションが生まれるので、飽きずに続けられます。
プリエの色んなバリエーション、動きが分かりやすい動画。
最近では、3歳の子供が公園の滑り台で遊んでいるのを見ながら、軽いバージョンのプリエとつま先立ちをしたりします。
たまに一人でお出かけの時だって、駅のホームでつま先立ち!
これなら特に時間を割くことなく、用事を中断する必要もなく、道具も必要なく、場所を選ばずいつでもどこでもできますよね。
くの字ダイエットのやり方
それから、くの字ダイエット。V字体勢とも呼ばれていますね。
通常の腹筋のポーズがありますが、それに足をあげ、腰のところだけ床につけた状態をできるだけ維持。
疲れて来たら体の一部を床につけて、休みます。その繰り返しをするだけなのですが、自分なりにその日の体調によって難易度を簡単に変えられるので、たるんだお腹をみてがっくりきた時に、すぐ始められます。
テレビを見ながら、体を「くの字」にして維持する。途中上下に体を揺らしたり足を開いたりするなど、バランスの移動をすると飽きないで続けられます。
腰や間接を痛めそうなときは、手で首を支えたり、片足だけあげあたりと、一気に負荷をかけないようにしてくださいね。
この方法は、女性がボディービルダーになるためにトレーニングをしていたテレビを見たのがきっかけで始めました。
ボディービルダーっていうと筋肉ムキムキを想像してしまいますが、実際にこの方法を極めると最初はお腹がタテに割れて、そのあと横にわれていくそうです。
え、お腹がわれる!!
女優のキャメロン・ディアスが、ナイト&デイの映画で水着を着ているシーンがありますが、綺麗にわれた整ったお腹になっていました。
彼女が「くの字」ダイエットをしていたわけではありませんが、お腹がわれても綺麗に見えるという事ですね。
まとめ
ちょっとしたことですが、こうやって日々取り入れることが大事です。忙しくて運動できないなんて言い訳は通用しません。
もう癖になるほど習慣になればこっちのもの!無意識にやってしまう頃には、体も随分引き締まってきてるかも知れませんよ。