お弁当を持ち寄ってみんなで食べましょうという場合、何を作っていけばいいのか迷ってしまいますよね。
せっかくだから、みんなで楽しめるようにしたい!
ということで、春のお花見で、小さな子どもも喜ぶ持ち寄りメニューをご紹介します。
お花見のお弁当 持ち寄りにはどんなものがいい?
お弁当を持ち寄ってお花見をすることに決まったのはいいけれど、一体なにを作っていけばいいの!と悩んでしまいますよね。
自慢のレシピがある場合は良いのですが、そうでない場合はおにぎりや唐揚げなどの定番メニューになってしまいがち。
しかし、せっかくのお花見です!
子どもたちもママも楽しめるものを用意したいところ。
持ち寄りで喜ばれるポイントは
☆取り分けが簡単な、一口サイズのもの
です。
美味しいことも大事ですが、持ち寄りの場合は見た目も重要なんです。
美味しくって、オシャレで、そのうえ取り分け簡単で、子どもでも簡単に食べられるものが良いんですね。
そして量も重要なポイント。
友人のご家庭分ともなると、けっこうな量が必要かなと思い勝ちですが、持ち寄りなので、あなただけが持って行くわけではありませんよね。
私なら、自分たちの家族がガッツリ食べても充分足りるくらいの量を目安にして、品数を減らして1種類の数を増やします。
数は、作るもののサイズ感にもよりますが、小さい一口サイズのものなら1人につき2個は最低でも用意したいところ。
お腹に溜まるご飯ものやサンドイッチなどは1人1個あれば良いでしょう。
弁当のおかず持ち寄りにおススメなのは?
小さな子どもがいる場合は、手に取りやすく工夫してあるものが喜ばれます。
子どもが簡単に食べられるものばかりなら、ママも子どもにの食事に煩わされることなく、ゆっくりと楽しむことができます。
おにぎりはまとめて詰めておくと海苔同士がくっついてしまい取りづらくなってしまいますよね。
そんなときにはワックスペーパーがおすすめ!
子どもでも食べやすいサイズに握ったおにぎりを、一個一個ワックスペーパーでラッピングしてあると、見た目もかわいくなり、ママにも子どもにも喜んでもらえると思います。
手を汚さずに食べられるのも嬉しいポイント。ロールサンドなどにも使えますよ。
持ち寄りに喜ばれる定番メニューのキッシュも、プリンなどに使うアルミカップを使用して焼き上げ、OP袋(お菓子用の透明な袋)などに入れるだけで、とてもオシャレになります。
小さなシール等を貼っておけば、子ども喜んで手に取ってくれるはず。
パリッと透明感のあるOP袋は、キッシュのようなカラフルなものをラッピングするとオシャレに仕上がります。
食べきれなかったときにはそのままお土産として持ち帰れるので、とても便利ですね。
弁当の持ち寄りレシピとメニュー
持ち寄りメニューは、
子どもに人気の揚げ物系
- 唐揚げ
- ポテトフライ
ご飯もの
- おにぎり
- 海苔巻き
- いなりずし
オシャレ系
- 野菜たっぷりのケークサレ
- キッシュ
など。
どれも子どもが喜びそうなものばかりなので、この中から選ぶのも無難で良いかもしれません。
事前に何を作ってくるか打ち合わせができれば、大まかな分担もできるのですが、そうでない場合でも、みんなとなるべく被らないようなものをセレクトしたいところ。
そして、みんなで持ち寄るといっても一品だけでは少し寂しいですよね。
せっかくのお花見なので、たくさんの御馳走で楽しみたいものです。
おすすめのお花見メニューは
- 定番のご飯もの+デザート系
- 子どものすきなもの+大人の箸休め用
といった組み合わせ。
桜茶と枝豆のおにぎり・・・桜茶とは、八重桜のつぼみの塩漬けのこと。その名の通りお茶なのですが、そのまま食べても美味しいんです。
枝豆と白ごまをまぜたご飯を丸くにぎり、桜茶を飾るように乗せるだけ。桜のピンク色と枝豆の緑が鮮やかで、とてもかわいいですよ。
スイートポテト・・・蒸かしてマッシュしたサツマイモに、砂糖、生クリーム、バターを混ぜてオーブンで焼くだけ。
本格的なスイートポテトは卵黄を塗ったり、バニラエッセンスをいれたりしますが、入れなくても素朴で美味しいスイートポテトができます。
マフィンカップなどにいれて焼くと、取り分けやすいですね。
ハムとチーズの揚げ餃子・・・小さく切ったハムとチーズ、それにコーンをプラスして餃子の皮で包み、揚げるだけ。包み方は水餃子のように丸く包むと、コロンとしてかわい餃子ができますよ。
オクラとウズラの卵のピクルス・・・下茹でしたオクラと、茹でて殻をむいたウズラの卵をピクルス液に一晩浸けるだけ。
カラフルなピックなどを用意しておくとかわいくて食べやすいですね。箸休めにうってつけの一品です。
まとめ
子どもと一緒のお花見は、とっても賑やかで楽しいものです。
子どもでも簡単に食べられる持ち寄りメニューを用意して、ママも子どももリラックスして楽しめるお花見にしたいですね。
ラッピングやピックなどを駆使したかわいくて美味しい持ち寄りメニューで、皆で楽しみましょう。