一日の仕事を終え、布団に入ってゆっくりと眠りについたはずが、ふと目が覚めてしまうことがありますよね。
時計を見てみるとまだ2時間しかたっていない、、、思わずため息が出てしまいます。
たまになら仕方がないですが、毎日ともなると疲れがとれなくて仕事にも悪影響です。
今回はそんなお悩みを解消するために、夜中に目が覚めてしまう原因や、朝までぐっすり眠る方法などをご紹介しましょう。
なぜ?ずっと休めなかったのに眠れるようになった、その理由は?
夜中に目が覚める原因は?
たとえ睡眠時間が長くても、何度も目を覚ましてしまっていては、ぐっすり寝た気にはなれません。
そればかりか、心や体にダメージを与えてしまい、日常生活に支障をきたすことも…
そんな、夜中に目が覚めてなかなか寝付けなくなってしまう現象には、様々な理由や原因があります。
本人が自覚していなくても、些細なことなどのストレスが知らず知らずに溜まっていることも。
眠りやすくはなりますが、睡眠の質自体は悪くなるので、時間がたちアルコールにより麻痺が解けると目が覚めてしまいます。
主に考えられる原因はこのようになっています。
他にも寝具やパジャマが自分に合っていない場合も、ストレスを感じて眠りを妨げる原因になっていることも考えられます。
夜中に目が覚めるのはうつの初期症状?
夜中に目が覚めてしまう原因には、うつの可能性もあると言われています。
典型的なうつの症状として表れる「気分が沈む」「やる気が出ない」などの代表的なものに次ぐ症状として「夜中や早朝に目が覚めてしまう」という睡眠障害があげられています。
うつ病が原因で起こる睡眠障害には
- 寝つきが悪くなる
- 夜中、あるいは早朝に目が覚める
といった症状が現れることがあります。
特に、自分が起きるつもりのない時間に目が覚めてしまい、その後眠れないことが頻繁に起こるようなります。
このために熟睡ができず、疲れも取れなくなってしまうために朝起きることが難しくなるんですね。
生きていくために必要な睡眠に異常をきたしてしまうことで、エネルギーがどんどん低下してしまいます。
そのために、気分が沈んでしまったり、やる気が出なくなったりと負のスパイラルに陥ってしまうようになるのです。
ぐっすり朝まで寝る方法
負のスパイラルに陥らないためにも、朝までぐっすり眠れるように対策をしていきましょう。
睡眠の質は「長さ×深さ」によって決まります。
質の良い眠りを得るためには就寝前にリラックス状態をつくることが大切です。
そうすることで体が温まり、その後体温が低下していく時に眠気がやってきます。
睡眠ホルモンが分泌されるため、心地よい眠りを得ることができます。
体の力が抜けてリラックスできるようになり、自然な睡眠へと脳が切り替わっていきま
す。
この他にも、何も考えずにのんびりとストレッチをしたりするのもリラックスに繋がります。
就寝前の入眠儀式として取り入れることで、脳や体が「眠る時間だ」と感じるようになり、自然と眠気がくるようになります。
一定期間、安眠効果のあるサプリメントや休息ドリンクを飲むのもいいでしょう。
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さらに、毎日の生活リズムを崩さないことも、安眠のためには欠かせません。
生活リズムを一定にすることで、体内の様々な器官の活動や体温などのリズムが整って行きます。
お仕事をしていると、なかなか難しいと思いますが、
- 起床と食事の時間を毎日同じ時間に決める
- 朝は必ず太陽の光を浴びる
この2点を心がけることで、リズムが安定し、日中は活力にあふれ、就寝前には自然な眠気とともにぐっすりと眠れる生活を送れるようになります。
夜中に目が覚める原因 まとめ
睡眠不足は、心にも体にも様々な悪影響をおよぼします。
十分な睡眠は、疲れを取るだけではなく、ストレスによる脳内のダメージを修復し、脳の機能を正常に保つためにも必要なのです。
就寝前にリラックスをする習慣をつけて、朝までぐっすりと眠りましょう!