赤ちゃんってどうして布団を蹴っちゃうんでしょうね。
暑いわけでもないはずなのに、かぶせてもかぶせてもすぐに蹴り落とす。しかも寝てるのに!
夏はクーラーで寝冷え、冬は寒さで風邪を引かないか心配になりますよね。
そこで、赤ちゃんが寝てるときに布団を蹴る理由と、そのための上手な対策などを紹介します。
赤ちゃんが布団を蹴る理由はなぜ?
赤ちゃんが布団をける理由は、暑いからです。
でも気温は高くないのに何故?と思いますよね。
赤ちゃんは新陳代謝がとても活発で大人の2倍以上の汗をかくほどの暑がりなんです。
そして体温調節機能が未熟な為、室温などの影響を直接にうけてしますので布団をかぶると体温が上昇します。すると自分ではがすことはできないので、暑さのあまり蹴ってのけようとしてしまいます。
私の子供も蹴ってかぶらないことが多かったので心配しましたが、産婦人科で先生に確認したところ問題ないとのことでした。
むしろ暑くて汗をかくとあせもになったりするようです。
生後1ヶ月で布団を蹴るのは問題?
赤ちゃんに問題はありません。生後一か月だと話すことも口で伝えることはできませんので、手足を使って伝えようとしてるんですね。心配ありません。
大人でも暑ければ寝てる間に涼しいところに行きたいので、寝返りをうったり布団をいつのまにか避けていたりしますよね。
赤ちゃんは、まだ寝がえりはうてない時期から同じように体温調整をしようとしています。
よく靴下がすぐに脱げるという話を聞きますが、これも暑さから。赤ちゃんが自分なりに脱ごうとしてバタバタしたり、気持を伝えようとしているサインだと考えるといいですね。
布団をけったら部屋が暑いのかな?と思ってチェックしてみてください。
布団を蹴る時の対策
部屋が寒い、暑いなどは大人の感覚で室温調整をしてしまい勝ちです。
大人がスウェットのパジャマを着るんであれば、赤ちゃんは薄手の長袖パジャマにするなど、お布団をかけるので大人より1枚少な目で調整するのがおすすめです。
掛け布団も、重いものではなく軽い布団にしてみるといいとですよ。
でも、冬場で寒くなってくると布団をかぶってくれないと風邪など心配になりますよね。
そういう時におすすめなのが、スリーパーです。
ベストの形をしていてあったかい毛布をきているようなもので、布団を蹴飛ばしてもスリーパーを着ていれば体が冷えることも防げるので心配いりません。圧倒的な人気がありますよ。
うちもかなり重宝し、5歳の息子もいまだに冬は子供用スリーパーを着て寝ています。
種類も薄手のものから少し厚手のあったかいものまでありますので、気候に合わせて選んでください。
まとめ
冬はもちろんですが、夏場はクーラーで寝冷えすることも心配だったので、私はタオルをわっか状にして足元はスナップピンをつけて、足が両足でるようにしておなかを冷やさないようにしました。子供がプールで使うタオルをまねて。これなら苦しくないかと思います。
腹巻もいいですが、暑がってずれてしまうので、タオルまきを重宝していました。簡単につくれますので、試してみてくださいね!