子どもはぬいぐるみが大好きです。
しかし、ぬいぐるみはちゃんとお手入れしてあげないと、アレルギーの原因といわれるハウスダストやダニが溜まっていまいます。
子どものお気に入りのぬいぐるみは、いつでも清潔にしてあげたいですよね。
今回は、子どもの大好きなぬいぐるみを清潔でフワフワに仕上げる洗濯方法をご紹介します。
ぬいぐるみの洗濯機での洗い方
子どものお気に入りのぬいぐるみは、洗濯をして安心して遊べるようにしてあげましょう。
ぬいぐるみの洗濯方法
※洗濯前に洗えるかどうかチェックしましょう。
・人口皮革、ウール、機械、水で色が落ちるぬいぐるみは洗濯できません。
洗えることを確認したら、以下の手順で洗います。
・目の大きいネットに入れます。
・『手洗い(ドライ)コース』で3分程度洗います。
・通常の脱水では、型崩れをすることがあります。脱水時間は1分に設定しましょう。
ネットに入れたままバスタオルで包んで脱水すると、ぬいぐるみのダメージが軽減できます。
・ぬいぐるみの中綿はなかなか乾きません。カラッと晴れた日の午前中に洗濯をしましょう。
ぬいぐるみの洗い方ふわふわにするには?
洗濯をしてキレイになっても、ゴワゴワになってしまっては子どももガッカリしてしまいます。
せっかくなので、もっとお気に入りになるようにフワフワに仕上げましょう。
ぬいぐるみは、普通に洗濯をして干しただけではゴワゴワになってしまいます。
ぬいぐるみをフワフワに仕上げるには
▼干して少し乾いてきた頃に、軽くドライヤーをあてながら、優しくブラッシングをします。
洗濯後だけでなく、たまにはブラッシングをしてあげましょう。
フワフワの肌触りをキープするだけではなく、表面についた埃やハウスダストなどを取り除く効果が期待できます。
ぬいぐるみ洗濯でダニ退治
ぬいぐるみを洗濯すると、埃や汚れを落とすことだけではなく、ダニ退治も出来ちゃいます。放置しておくとダニの温床になってしまうぬいぐるみ。
たまには洗濯をして、ダニ退治をしましょう。
ダニ退治のポイント
・そこにぬいぐるみを10分程浸け置きにします。
ぬいぐるみについたダニが呼吸できなくなり、成虫は死滅しますので、後はそのまま上記の方法で洗濯すればOKです。
ダニの卵は1週間程度でふ化して成虫になるようです。
洗濯して乾燥させた後は、こまめに掃除機で吸うことで、ダニの増殖を抑えることができます。
ぬいぐるみ洗濯機での洗い方 まとめ
いろいろなものに興味を示し、思いっきり遊ぶ子どものおもちゃはいつでも清潔にしてあげたいですよね。
ぬいぐるみは洗濯をすればきれいになりますが、何回も洗濯するのでは大変です。
掃除機でダニや埃を吸い取ったり、天気の良い日に天日干しにしたりするだけでも、ハウスダストやダニを減らすことができます。
汚れたら、固く絞ったタオルで表面を拭いてあげるだけでも、清潔に保つことができます。
定期的なケアで、子どもの大好きなぬいぐるみを大事にしてあげましょう。