くしゃみ・鼻水・涙のつらい花粉症の典型的な症状。
ポケットティッシュじゃ間に合わなくて、箱ティッシュもあっと言う間になくなってしまう、、、ああゴミ箱もティッシュの山。
これだけ消費してると経済的にも心配になってきますよね。
今回はティッシュを経済的に利用するための節約術などについてご紹介します。
花粉症のティッシュ節約術
花粉症で「鼻水も涙も止まらない!」という典型的な症状が続くと、ティッシュの消費量も大変なことになっていきます。
そんなに高価なものではないものの、チリも積もれば、、、ということで、お財布の中身が心配になりますよね。
>>花粉症ティッシュ持ち運び術。箱ティッシュを持ち歩く便利技
街中で配っているポケットティッシュは無料で助かるけど、紙質がイマイチで鼻の下が真っ赤になってしまうし、
お肌に優しいローションティッシュは肌触りが最高だけど、お値段が、、、
どちらも一長一短、お肌を取るか、お金をとるか悩ましい問題です。
それならば、両方の良いところを合体させてしまえば良いではありませんか!
と、いうことでおすすめのティッシュ節約術をご紹介しましょう。
経済的で肌に優しい鼻かみティッシュの使い方
用意するもの
・ポケットティッシュ
・ローションティッシュ
作り方と使い方
1、まずはポケットティッシュを1枚出して広げておきます
2、そのうえにローションティッシュを1枚重ねておきます
3、重ねた状態で鼻をかみます
花粉症で大量に出てくる鼻水や涙は、ティッシュ1枚では間に合わないことが多いですよね。
大抵の場合は2枚、3枚とまとめて使うことが多いと思います。
しかし、高価なローションティッシュをそんな風に使っていてはもったいないですよね。
ポケットティッシュと合体させることで、お肌にもお財布にも優しくティッシュを使用できます。
エコティッシュで節約
箱ティッシュを半分にカットして使うエコティッシュもおすすめです。
少し手間はかかりますが、経済的で箱ティッシュをコンパクトに運べるところが嬉しいポイントです。
こちらの動画が分かりやすいです。「エコティッシュの作り方」
花粉症のティッシュの消費量ってどれくらい?
ティッシュ大国日本のティッシュの年間消費量は一人当たり4.5㎏だそうです。
そして第2位のアメリカは1.3㎏。
2位の約3.5倍もの量を消費していてぶっちぎりの1位なんですね。
日本は他国に比べて花粉症患者が多いのも理由だそうですが、ちょっと使いすぎな感じは否めません。
そして、花粉症の人が1日に消費するポケットティッシュの量は4.2個という調査結果が出ていますが、あくまでも平均値ですなので、これより多い人もいるってことですよね。
市販のポケットティッシュは10枚入りのものがスタンダートですが、実は街で配られているティッシュは8枚入りと少ないんですね。
箱ティッシュは商品により異なりますが、180枚~200枚のものが多いようです。
症状が酷いときなどには、1日で箱ティッシュを使い切ってしまうこともありますから、年間4.5㎏の大半は、この花粉症シーズンに消費されていると考えられますね。
花粉症のティッシュもったいない!?
先ほどもご紹介したとおり、日本のティッシュ消費量は世界一。
鼻をかむ、涙を拭く他にも、口周りをちょっと拭いたり、テーブルにこぼしたものを拭いたりと、ちょっとしたことにもティッシュを使いますよね。
その反面、海外で生活している方は、あまりティッシュを使わないそうです。
鼻をかむ、涙を拭くような場合は、ハンカチやタオルを使います。
これは日本のようにティッシュが安価ではなく、気軽にポイポイ使い捨てるのはもったいないからなんですね。
ポケットティッシュも1度使ったものをポケットにしまってまた使うなんてこともよくあるそうです。
そして、最近は日本でも「布ティッシュ」を使う方が増えて来ています。
布ティッシュとはティッシュサイズのガーゼのことで、使ったら洗濯をしてまた使える、とってもエコなアイテムなんです。
おまけに肌荒れがしにくいという嬉しい特典つき!
布ティッシュと呼ぶと、本来捨てるものを布で使って再利用していると不快に思ってしまうかも知れませんが、逆なんですよ。
本来は布で使っていたものなのに、紙の普及で使い捨てになってきたというだけなんです。
しかし、会社で布ティッシュを使うのは少し気が引けますよね。人目が気になることろでしょう。
そんな方におすすめなのが手拭いです。
広げるとフェイスタオルほどの大きさですが、畳めばとてもコンパクト。
肌触りも柔らかく、お肌の負担も、ティッシュの消費量も激減です。
デザインも古風なものからポップなものまで様々で、見た目がオシャレなところもオススメポイントです。
花粉症のティッシュ節約術。1日の消費量これはもったいない! まとめ
とめどなく溢れる鼻水と涙を拭くのに欠かせないティッシュですが、工夫次第で節約できるんですね。
ついつい2枚・3枚とまとめて使ってしまいがちですが、上手に節約してお財布にも環境にもやさしくティッシュを使うように心がけてみてはいかがでしょうか。
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