花粉症でとめどなく流れ出る鼻水と涙。
そんな花粉症の典型的な症状が強くでると、1日のティッシュの消費も激しく、ポケットティッシュじゃ間に合わない!いっそ箱ティッシュを持ち歩きたい!
そこで、そんな大変な花粉症の症状にお悩みのあなたに、スマートなティッシュの持ち運び術をご紹介します。
花粉症のティッシュ持ち運び術
マスクやメガネをしていても、流れ出てくる鼻水と涙。
そんな花粉症の辛い症状が強く出ているときには、ティッシュは欠かすことのできない重要なアイテムですよね。
ある調査では、花粉症の人が1日に消費するポケットティッシュの個数は「4.2個」という結果がでたそうです。(私ならそんな個数じゃ全然足りませんけどね。)
でも、いくらコンパクトなポケットティッシュでも、4~5個となるとそれなりの存在感がありますよね。
だからといって、ティッシュを持っていなければ、丸腰で戦場に赴くようなもの。
あっというまにピンチに陥ります。
やはり、最低でもポケットティッシュは5個以上常備しておきたいところです。
しかしカバンに5個もバラバラと入れておくと邪魔になりますし、いざという時にすぐに取り出せなければ仕方ありません。
ポケットティッシュをたくさん持ち歩く方法
ポケットティッシュをたくさん持ち歩くには、100円ショップでも販売されている、ポケットティッシュケースがおすすめ。
プラスティック製のポケットティッシュサイズのティッシュケースです。
4~5個分のポケットティッシュが収納可能で、カバンの中でティッシュがバラバラになったり、行方不明になるストレスから解放されます。
そして、コンパクトかつ経済的なのがトイレットペーパー。
そのまま持ち歩くのはかなり勇気が必要ですよね。でもちょっとした一手間でトイレットペーパーをスマートに持ち運ぶことが可能です。
トイレットペーパーを持ち歩く方法
まずはトイレットペーパーを横に押しつぶします。
何回か各方向からつぶすと中の芯が柔らかくなるので、そこで芯とトイレットペーパーの間に指を入れてクルっと回すと、簡単に芯が抜けます
この芯の抜けたトイレットペーパーを、トイレットペーパーホルダーや巾着にいれるだけ。
使うときは内側から引き出して使います。
トイレットペーパー1個あれば、どんなに鼻水と涙がでても安心です。
トイレットペーパーホルダーは100円ショップでも売っていますし、アウトドアグッズを販売しているお店などでも購入できます。
安物だと無駄にたくさん使わないといけないので、少し高くても上質の物を選んだ方がいいですよ。紙質も柔らかいし、少しでしっかり拭えるので結果的に経済的です。
>>花粉症のティッシュ節約術。1日の消費量これはもったいない!
箱ティッシュを持ち歩くには?
ポケットティッシュじゃ心許ない!というくらい、鼻水と涙があふれでてくる場合は、いっそのこと箱ティッシュを持ち歩きたいところ。
それに、やはり箱ティッシュの質は最高ですし、お気に入りのティッシュもあることでしょう。
しかし、箱ティッシュはかさばりますし、街中でおもむろに箱ティッシュを取り出すのは、周囲の人を驚かせてしまうかもしれません。
そして何よりちょっと恥ずかしいですよね。
ですが、花粉症の方の多くは「箱ティッシュを持ち運びたい!」と思っているようで、そんなニーズに答えるステキなアイテムも販売されています。
その名も「ぺちゃんこティッシュバック」
その名の通り、箱がぺちゃんこになり、コンパクトに持ち運ぶことができる夢のアイテムです。
ゴミをいれるポケットや、マスクや目薬などを収納できるポケットもついているので、「ぺちゃんこティッシュバック」ひとつあれば、花粉の時期のお出かけも安心ですよ。
箱ティッシュの携帯ケースの作り方
市販の箱ティッシュケースも素晴らしいですが、実はご家庭でも意外と簡単に作ることができます。
【入園・入学準備☆子ども用ポケットティッシュケースを作る。】
制作時間も10分程度なので、今すぐ欲しい!と思ったときにすぐに作れるところが魅力的。
【手ぬぐいで簡単ティッシュケースの作り方】
これは普通の箱ティッシュ用のティッシュケースですが、箱ティッシュの両サイドを切り取って斜めにつぶし、ティッシュの出口に合わせてこのケースを作れば、コンパクトに箱ティッシュを携帯できるケースができます。
万が一、ティッシュを切らしてしまったときにも、この手拭いがあればティッシュの代用品として使用できてとても安心です。
何枚かお気に入りの手ぬぐいを用意しておけば、その日の気分の合わせてカバーを変えることができますよ。
ドンキホーテのコンパクトティッシュ
「名無しの権兵衛」様よりコメント頂きました。
ドンキオリジナルの箱なしティッシュのハーフサイズです。
画像をリンクしてあります。これなら、ケースに入れたり切ったりしなくても、そのまま持ち歩けますよ。
最初から箱に入っていない上にハーフサイズならかなりコンパクトになること間違いなしですね。
お近くにドンキホーテがある場合はぜひ探してみて下さい。
「名無しの権兵衛」様、貴重な情報ありがとうございます。
その他、花粉症の悩み対策一覧はこちら⇒花粉症お役立ち記事リンク集まとめ
花粉症ティッシュ持ち運び術。箱ティッシュを持ち歩く便利技 まとめ
花粉の時期には携帯必須のティッシュですが、キャンプや花見、行楽などの際にも、たくさんもっていると安心ですよね。
今回ご紹介した市販のケースや、ハンドメイドのケースは、一つ持っておけば花粉の季節以外にも活躍するアイテムです。
自分好みのケースで、辛い花粉症の時期を乗り越え、お出かけのときには楽しくティッシュを携帯してくださいね。