土用の丑の日にスーパー買ったうなぎ。
すでにタレのかかっている蒲焼なので、家で温めるだけ、、、とはいえ、フライパンにトースター、レンジやオーブンなど、できるだけふっくらと美味しく仕上げるにはどの方法がいいんでしょうか。
では、失敗しないうなぎの美味しい温め方をご紹介します。
うなぎの美味しい温め方
普段あまり購入する機会のないうなぎだからこそ、ふっくらと最高の状態で食べたいですよね。
かといって、面倒なのはちょっと、、、と言うのが主婦の本音。できるだけ簡単に温めたいところです。
うなぎを温める方法は、フライパン、トースター、レンジ、スチームオーブン、炊飯器、グリルと意外とたくさんあり、それぞれにメリットやデメリットがあります。
フライパンを使っての温め方も多数で、手のかかるものから簡単なものまであるんですね。
うなぎの蒲焼の温め方フライパンで焼くなら
数あるうなぎの温め方の中でも、実践している人が多いのがフライパン。
一口にフライパンと言っても、簡単に出来る方法からちょっと手間のかかる方法までさまざま。
でも、できるだけ手がかからずに美味しく出来る方法が一番ですよね。
というわけで、今回はうなぎ本来の旨みを引き出すべく、ふっくらと美味しく温める方法をご紹介します。
うなぎをフライパンで温める方法
▼まずは準備をしましょう。
すでにタレが付いていると思いますが、思い切って水洗いをしましょう。
「せっかくのタレなのに!」とビックリするかもしれませんが、これは大事な下準備なんです。
タレを洗い流す理由は、うなぎを温めるときに使うお酒をしっかりと浸透させるためなんです。
この作業をするか否かでできあがりに差がでますので、できるだけキレイにタレを洗い流してくださいね。
洗ったあとはキッチンペーパーでしっかりと水分を拭きとっておきましょう。
▼フライパンで温めましょう。
・フタ付のフライパン
・うなぎの蒲焼1人前
・お酒 150ml
・別途購入したうなぎのタレ
【温めの手順】
1.フライパンにお酒150mlを入れて、そこへうなぎの皮を下にして入れます。
2.フライパンにフタをして火にかけ、沸騰したら中火にして約10分程蒸し焼きにします。
3.一旦火を止めて、フライパンに残っているお酒を捨てます
4.うなぎの上からうなぎのタレをかけて、弱火で2~3分煮詰めます。焦げ付かないように3回程裏返しましょう。
完成したうなぎはご飯の上に乗せて、フライパンに残ったタレをかければ美味しいうな丼の完成です。
一見手間がかかるように感じるかもしれませんが、やってみると意外と簡単です。
なにより仕上がりの良さに感動するはずです。
うなぎの蒲焼の温め方トースターを使うなら
フライパンの方法もオススメですが、「ちょっとめんどくさそう」と気が乗らない方にはトースターで温める方法をご紹介しましょう。
トースターを使うと、ふっくらしてほんのり香ばしく仕上がりますよ。
ウナギの蒲焼きをトースターで温める方法
▼まずは準備をしましょう。
フライパンの時と同様に、タレを洗い流します。
タレが取れたら、キッチンペーパーでしっかりと水分を拭き取ります。
▼トースターで温めましょう
・アルミホイル
・うなぎの蒲焼1人前
・お酒 小さじ2
・別途購入したうなぎのタレ
【トースターで温める手順】
1.アルミホイルにうなぎを乗せて、お酒小さじ2を振りかけます。
2.うなぎをアルミホイルで包んで、トースターで約5分焼いて行きましょう。
3.包んでいたアルミホイルを開けて、うなぎのタレを適量塗りましょう。
4.アルミホイルを開けたまま、トースターでさらに1分焼きましょう。
これで、ほんのり香ばしくてフワッフワのうなぎの蒲焼の完成です。
うなぎの美味しい温め方。フライパンVSトースター まとめ
うなぎの蒲焼きは、フライパンでもトースターでも、お酒を使うことでフワフワに美味しく温めることができるんですね。
どちらもレンジでチンと温めるよりは手間がかかりますが、何倍も美味しく仕上がるはずです。
せっかくのうなぎですから、少しだけ頑張って美味しくいただきましょう。タレの準備もお忘れなく!