2歳そして、それに続く3歳はイヤイヤ期。
1歳までの夜泣きや離乳食、寝返り、つかまり立ち、歯の生え始めなど、母と子は、いろいろな事を乗り越えてきました。
そして、やっと子供が幼児らしくなったと思ったら、新しいイヤイヤ期という問題。
母としては心が折れそうになりますね。
イヤイヤ期は健康な成長の証とはいえ、イライラが溜まって爆発しそうになることも。
そんなときは、無理せず、少し落ち着いてから対応したいものです。
2歳イヤイヤ絶頂期泣き止まない!
2歳は本当によく泣きます。思い通りにならなった時によく泣きますよね。
例えば、タオルをキチンとたためないとか、引き出しがあかないとか、おなかがすいたとか、ママがこっちみてくれないとか。
イヤイヤ期の初めは泣くきっかけが簡単な理由だったりするので、母親も推測がいきます。
でも月齢が進むにつれ、泣く原因となるものが複雑になっていくので、毎日謎解きをするような感覚になります。
母親も完ぺきじゃないので、まったく推察ができず、子が不満に思って一日中泣きっぱなしのときもありますよね。
2歳児が泣き止まないときは放置していい?
泣き止まないときは、無視するのはよくありません。子供にとっては、なぜ無視されるのかわからず、パニックになります。
それならば少しだけ放置してみるという方法もあります。
親側で、そこまでは対応するというような境界線やルールを作り、それ以上を超えて問題を訴えてくる場合は、一度たしなめます。
「どうして泣いているのか、わからない」「なぜ、泣くの?」「ママ、今日は疲れてて、わかってあげられない」など、その時の気持ちを素直に伝えたうえで、子供を安全な場所や安全な環境において、一度放置する。
その間は、5分から10分ぐらいのものでしょうか。
短い間ですが、ママも子供もどちらも、心が落ち着くまで、少しだけ時間をおきます。
私の場合は、2階でテレビを見させる。または、1階リビングにおいて、自身は2階に行く。
このとき、自分はスマホなどは持たず、子供の出す音に耳を澄ませていました。何かあったら、すぐにかけつけられるように。
一番大切なのは、母が、ヒステリックにならないということです。
子供が泣き止む歌やおもちゃ
ギャン泣きしていても、ふと泣き止むような歌やおもちゃがありますよね。毎回効果があるわけじゃないですが、そういうネタをいくつか用意してくのも手です。
私の娘は、2歳からはアンパンマンを大好きになったので見せてましたね。アンパンチするようになってから控えましたが。
「ダーウィンが来た!」なんかも助かっています。動物の生態を物語風にお話ししてくれるので、娘は家にいながら動物園にいってるような感覚で見てくれますし。
モーツァルトの曲は比較的華やかなので、私がイライラした時に聞くようにしました。
それで子供が泣き止めばもうけもの。さらに気分が乗れば二人でダンスしたりして、場がなごみましたよ。
妖怪ウォッチは2歳の子にはまだ理解し辛かったようで、反応は示すも機嫌が直るほどではないですね。個人差があるのかな?
他にも、ゼンマイで動く人形や音の出る本など、何で泣きやむか分からないので、色々試してみるといいですね。
まとめ
子供が小さい時から毎日毎日過ごした母親との時間は、「親子の絆」として、これからずっと存在します。そう考えると心が温まりませんか。
私も2歳の時、とても苦労しましたが、3歳の今はママー大好き!ってよくいってくれます。ママなんて嫌い!っていう日もありますが・・・。
喧嘩した後は子供からもチューしてくれたり、頭なでなで、「いい子いい子」もしてくれます。
心が和む日があると、また頑張れますよね。