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赤ちゃん6月生まれ肌着は何がいい?服装は?出産準備ガイド

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梅雨真っ只中、蒸し暑かったリ、少し肌寒かったりと気候が安定しない6月生まれの赤ちゃんの服を選ぶのって、ちょっと大変ですよね。

ジメジメと暑くなるから、汗を吸収するものがいいのか、それとも、、、

と数ある赤ちゃん用の肌着や服を前にお悩みのことと思います。
今回はそんなお悩みを解決するため、6月生まれの赤ちゃんのために用意したい肌着や服装についてご紹介します。

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赤ちゃん6月生まれの肌着は何がいい?

梅雨真っ只中の6月はお住いの地域や、その年の傾向でも変化しますが、気温は20度前後のことが多く、蒸し暑い日が続きます。
また気候が安定せずに、急に寒くなったりする時期でもあります。

そんな6月生まれの赤ちゃんが快適に過ごせるために、ジメジメしても、肌寒くても対処できるように備えておきたいと思うのが親心。
ついついあれもこれもと買ってしまいたくなると思いますが、一旦落ち着きましょう。

新生児が着る服のサイズは大体50㎝。
赤ちゃんによって成長のスピードがまちまちなので一概には言えませんが、50㎝の服が着られるのはせいぜい3~4ヶ月くらいまででしょう。

そして、赤ちゃんは生まれてからしばらくはあまり外に出る機会がありません。

特に理由がない限り、新生児のうちは検診に出かけるくらいだと思います。
基本的には冷房の効く家の中で過ごすことが多くなるので、あれもこれもと心配する必要はありません。

とはいえ、夏なのであまり厚手の生地では汗をかいてしまいますよね。
赤ちゃん用の肌着の素材は、ガーゼ、天竺、フライス、スムース、パイルなどが主流です。
スムースとパイルは少し厚めの生地なので、6月生まれの赤ちゃんには向きません。

となると6月生まれの赤ちゃんには、ガーゼ、天竺、フライスがオススメです。
それではそれぞれの特徴について少しご説明しますね。

赤ちゃんの肌着の素材1 ガーゼ
やわらかい平織の生地で通気性、吸汗性抜群のガーゼは、夏向きの素材ではありますが1年を通して利用できる、肌着の定番素材。
伸縮性があまりないので慣れないと着せにくいかもしれません。肌寒い日には重ねてきると保温性がアップするというメリットもあります。
赤ちゃんの肌着の素材2 天竺
大人用のTシャツなどでおなじみの素材。通気性が良くさらっとした着心地で、夏の暑いときにも気持ちよく着ることの出来る素材です。
赤ちゃんの肌着の素材3 フライス
伸縮性の高いリブ編みの生地で、季節を問わずに着られる素材です。肌触りは柔らかで、通気性と伸縮性に優れていることから、季節を問わずに選ばれている肌着の定番素材です。

新生児の肌着で最も多いのがフライスなんです。とりあえず間違いはないですね。
ですが、梅雨の時期は洗濯物が乾きにくいということもありますし、フライスって安物だとすぐに伸びてしまうんです。

なので洗濯しても乾きやすいガーゼ素材をおすすめします。
伸縮性があまりないので、はじめのうちは着せにくいかもしれませんが、すぐに慣れるので心配は要りませんよ。
特に50サイズは夏までしか使わないのでガーゼ素材が重宝するんじゃないかと思います。

>>赤ちゃんの退院時におくるみは夏でも必要?薄手で代用できる素材は?

6月生まれの赤ちゃんの服装は?

基本的には家で過ごすことの多い新生児期。
梅雨時期とはいっても、程度に冷房の効いている室内では肌着があれば十分です。

【短肌着+長肌着】だったり、【コンビ肌着1枚】で過ごす赤ちゃんがほとんどです。
「今日は少し寒いかな」と感じる日には、これに肌着をもう一枚重ねたり、薄手のドレスオールやおくるみを併用すると良いでしょう。

赤ちゃんが初めて外の空気に触れる退院時には【短肌着+夏用のカバーオール+おくるみ】のセットが良いですね。

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退院時にはセレモニードレスを着せたい!と考えている方も多いでしょう。
でも、退院時ってバタバタしているし、おくるみでくるんでいたりするので服ってあんまり見えないんですよね。
なので、着る機会がほとんどないセレモニードレスは、「どうしても着せたい!」ということでなければあまり必要ないと思います。

それよりも、ちょっとした外出や1ヶ月検診の時にも着ていけるカバーオールなどを用意しておく方が良いかもしれません。

6月生まれの赤ちゃんの出産準備に必要なものは?

6月はジメジメと暑い時期でもあるので、涼し気な短肌着を中心に揃えがちですが、実際に使えるのはコンビ肌着だと思います。
外は暑いですが、家の中はエアコンが効いていると思うので、お腹がでちゃう短肌着では心許ないんですよね。

かといって重ね着では暑そうだし、、、ということで活躍するのが1枚で着られてお腹がでないコンビ肌着なんです。
お出かけのときにカバーオールの下に着たり、寒いときにコンビ肌着の下に着る用に短肌着も必要ですが2~3枚あれば十分です。
その分コンビ肌着を多めに買っておくと良いと思います。

そして、この時期ならではのオススメアイテムは、背中の汗取りパッドです。
ハッキリ言って、スタイや靴下なんかよりも活躍するアイテムだと思います。

背中の汗取りパッドは、赤ちゃんの背中と肌着の間に挟み込み、背中の汗を吸い取るものです。

授乳中や寝入りばなにたくさん汗をかく赤ちゃんの背中に入れておき、寝かせるときに汗取りパッドをそっと抜くだけで、お着替えをしなくてもそのまま寝かせることができるんです。

せっかく寝入った赤ちゃんを着替えのために起こすのって大変なんですよ。またグズッたり授乳したりすることも多いです。ママの休憩時間を確保するためにも、何枚か用意しておくと良いでしょう。少し大きくなってからも何かと重宝しますよ。

無料の型紙をダウンロードできるサイトもあるので、自分で作っても楽しいかもしれません。

>>退院時チャイルドシートは必要?抱っこひもで代用してもいい?

6月生まれの赤ちゃんの肌着 まとめ

はじめての赤ちゃんを迎えるときには、何をどのくらい用意すればいいのかわからずに、余計なものまで買ってしまいがちです。
でも、家で過ごすことの多い赤ちゃんって、あんまり物を必要としないんですよね。
最近はネットですぐに買うことができるので、最低限のものだけかっておいて、必要に応じて足していくようにすると、無駄な買い物をせずに済みますよ。
それでは、赤ちゃんを迎える準備を楽しんでくださいね。

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