長~い夏休み。働いているママにとっては、お昼ご飯をどうするかが悩みどころですよね。
子どもだけで火や包丁を使わせるのは心配だし、暑いから作り置きも心配です。
そこで、夏休みにお留守番の子供のお昼ご飯、作り置きや簡単レンジメニューをご紹介します。
夏休みに留守番の子供のお昼ご飯どうする?
子どもは夏休みでも、ママは仕事。宿題や過ごし方などいろいろ心配ですが、問題はお昼ご飯。
夏休みの間は毎日お昼ごはんを作らなくてはいけないけど、お昼に帰ることはできないし、かといって子どもに作らせるのはちょっと心配。
作り置きも、暑さで傷まないか気になります。
子どもだけのお昼ごはんは
・火や包丁などの危ないものを使わないもの
・傷みにくいもの
が良いですね。
高学年ともなれば少しくらい大丈夫かも知れませんが、わざわざ親の不在時に火を使わせる必要はありません。万が一の時に対応できませんからん。
実際に働いているママに聞いてみると、お弁当を用意していくパターンが多いようす。
これなら、包丁や火を使わずに安全です。
暑い時期なので傷んでしまわないのかが気になるところですが、保冷材と保冷バックで十分対策可能だそう。
夏のお弁当作りと同じ要領で、酢や梅干し、抗菌シートなんかを使えば、お昼まで傷まずに置いておくことができます。
その他には、おかずだけ作っておいて、ご飯はお昼に炊き上がるようにセットしたり、パスタを茹でておいて、市販のソースをかけてレンジでチンしたりさせているママもいますね。
夏の定番メニューのそうめんも活躍します。
そうめんを茹でて冷蔵庫に入れておき、食べる直前に水でほぐして食べます。
錦糸卵や薬などを用意しておけば、立派なお昼ごはんになりますね。
1人で買い物に行けるようであれば、たまにはお弁当屋さんやファーストフードなどで済ませてもいいかもしれません。
長い夏休みの数日くらいなら、特別感があって子どもも嬉しいみたいです。
夏休みのお昼ごはん作り置きメニュー
子どものお昼ごはんを作り置きするなら、洗い物が少ないワンディッシュやワンボールのメニューがオススメです。
親子丼やかつ丼などの定番の丼ものはもちろん、ハンバーグを乗せてロコモコ丼にしたり、焼き肉を乗せてカルビ丼にしたり、バラエティ豊かなメニューで、子どもも飽きることなくお昼ごはんを楽しめます。
それでも朝の忙しい時間に用意するのは大変ですよね。
そんな時には、前の日の残り物を活用してみてはいかがでしょうか。
例えば前日がカレーだった場合には、カレーペンネやカレードリアにアレンジしてみましょう。
カレーペンネは、茹でたペンネにカレーをかけて、マヨネーズととろけるチーズをかけてレンジで温めるだけ。
ママがやることは、ペンネを茹でて、カレーをかけて、マヨネーズとチーズをのせるだけ。
カレードリアも同様で、ごはんにカレーをかけて、マヨネーズとチーズをのせるだけ。
あっという間に準備ができちゃいます。
ちなみにかぎっ子だった私の子ども時代の一押しメニューは、ウインナー丼です。
ごはんに焼いたウインナーと卵黄を乗せて、醤油を回し入れるだけ。
いまだにお気に入りのメニューで、月1くらいでランチに登場します。
簡単に出来るうえに子どもウケも良いので、是非お試しください。
ご飯を酢飯にしても美味しいですよ。
夏休みのお昼ごはんレンジでチンできる簡単料理
それでは、子どもが自分で用意できる、レンジでチンする簡単料理をご紹介しましょう!
レンジでチンするだけ!簡単チャーハン
[材料(1人前)] ◎ごはん 1膳分◎ウインナー 2~3本
◎刻みネギ 適量
◎塩昆布 ひとつまみ
・醤油 小さじ2
・電子レンジ対応のタッパーに、◎の材料を全部入れて冷蔵庫にいれておきます。
・よく混ぜて食べる
子どもはレンジでチンするだけですが、できたてのおいしいチャーハンを食べることができます。
ごはん、ウインナー、コーンにケチャップとコンソメ少々で、チキンライス風にもアレンジできますよ。
夏休み留守番の子供のお昼ご飯 まとめ
夏休みはとても長いですから、毎日お昼ごはんを用意するのは大変です。
最近はサッと水でほぐすだけの流水麺など、子どもでも簡単に用意できるものも販売されているので、ぜひ活用してみてくださいね。