はじめて彼のお母さまにお会いするときは、とっても緊張しますよね。
どんな服装が良いの?どんな話をすればいいかしら?呼び方は?会話は?など、次々に疑問や不安が押し寄せるものです。
特に結婚を意識している場合には、今後の嫁姑の関係にも繋がっていくので、できるだけ仲良くなりたいところ。
そこで、彼氏のお母さんに好印象を持っていただけるような服装や話題、お土産などについてご紹介します。
彼氏のお母さんと会う時の服装ポイントは
彼のお母さまと初顔合わせは、本当に緊張しますよね。
できるだけ好印象も持ってもらえるように、服装には十分注意していきましょう。
というのも、人の第一印象は「出会ってから約7秒で決まる」といわれています。
その印象は、その後にはなかなか覆せないといっても過言ではありません。
パッと会った瞬間に、最初に目に入るのは顔、そして服装や全体の雰囲気です。
このファーストインプレッションを制すれば、よほど酷いことが起きない限り、その日の会食は平和に過ごせるでしょう。
そんなファーストインプレッションを制する服装のポイントは
- 清潔感がある
- 地味目である
この2点を心がけましょう。
普段ファッションにこだわりある人でも、この時ばかりはこだわりは捨てましょう。
色は淡いピンクや白、清楚系のワンピースやセットアップなどがおすすめです。
ヘアメイクも服装に合わせてナチュラルに。
そして足元にも十分注意を払いましょう。
靴が汚れていたり、ストッキングが伝線したりしては台無しです。
お母さまは、見ていないようでも頭のてっぺんから足の先までよく見ているものです。
TPOをわきまえた、清潔感のある服装でお母さまの好印象を狙ってくださいね。
彼氏のお母さんと食事するのに手土産いる?
服装が決まったら、次は手土産の用意を忘れずに!
外で会う場合にも、手ぶらではあまり良い印象を持たれません。
そしてお土産には、お菓子などの残らないものをオススメします。
彼にお母さまの好きなものをリサーチするのも良いですし、自分の一押しのお土産を選んで話題につなげるのも良いでしょう。
内容ももちろん大事ですが、お土産選びで忘れてはならないのがサイズ感。
外食の場合には、荷物にならない小さ目のお土産が好ましいです。
ただ、家に帰って食べる場合には、家族分ないと「気が利かない」と思われてしまう可能性もあります。
一緒に食べる人数やお母さまの好みなどをリサーチして、喜んでもらえそうなお土産を選んでくださいね。
彼氏のお母さんとの話題は?
まず、一番気になるのは「彼のお母さまのことは何と呼べばいいのか」ではないでしょうか。
この答えは、「○○さん(彼の名前)のお母さま」か「おばさま」の2択だと思います。
「○○さんのお母さま」と呼ぶのは長くて大変なので、最初のうちは「○○さんのお母さま」と呼び、次第に打ち解けてきたら「お母さま」と呼んでしまっても問題ないはずです。
「おばさま」は少し他人行儀にも感じますが、育ちの良さが感じられるので印象が良いでしょう。
そして彼のことは、普段呼ぶような感じではなく「○○さん」と下の名前に「さん」をつけて呼ぶようにしましょう。
そして彼とのお付き合いについて話題になったときは、あまりのろけたりはせずに控えめにお話をしてくださいね。
その際には彼のことを立てるのを忘れずに。
話題に困ったら、彼の小さな頃の話を聞いても良いかもしれません。
「〇〇さんはとてもしっかりしていて頼りになりますが、子どもの頃からしっかり者だったんですか?」など、彼を立てつつ、子どもの頃のエピソードを聞きだしてみましょう。
子どものことになると饒舌になる方が多いので、笑顔で聞き役に徹しましょう。
まとめ
第一印象の次に人を判断するところは、声のトーンや大きさ、香水の香りなどだそうです。
話の内容は、あまり印象には関わらないようですが、言葉遣いには気をつけてくださいね。
そして敬語の使い方にも注意です。
「是非お嫁さんにきて欲しい」と思われるような、丁寧で優しい印象を与えるように心がけましょう。