何気に引いた神社のおみくじ。
何か予期せぬ幸せがやってきそうで、ワクワクしますよね。
見てみると「待ち人 来る たよりあり」って、来るの来ないの!?と紛らわしく思いません?
便りがあるでけ?それとも来る+便りがあるってこと?
シングルの場合は新しい恋人のことだと思っていいんでしょうか?
なんとももどかしい内容ですね。どうなっているのか、解説を見てみましょう。
おみくじの待ち人来るたよりありってどういう意味?
「待ち人来るたよりあり」
これは、「来る」と「便りあり」を分けて考えるといいでしょう。
なぜならこの他にも
「待ち人 来ず たよりあり」
「待ち人 来ず たよりなし」
などがあるからです。つまり、「待ち人 来る たよりあり」は、待っていた人が来るし、たよりもあるということですね。
たよりありは、お知らせがあるという意味ですが、実際に本人が気づかないうちにお知らせという名の「兆候」があったりするので、はっきりした占い内容ではありませんよね。
他にもこんな内容があります。
・先より便りありて来たる・・・どこかに出かけようとしたときに、相手からの知らせがあってから、出会いがくる。
・遅ければ来る・・・遅くなってから来たほうがいい出会いになる。
おみくじの待ち人とは恋人のこと?
おみくじの待ち人とは誰のことなんでしょうか。
おみくじの「待ち人」とは、おみくじを引いた人が待ってる人ということで、恋人とは限りません。
いいアドバイスをくれる人や、転機の時に力になってくれる人など、あなたが知りたいとか悩んでることとか、答えがほしいと思ってることに対して、力を貸してくれる人であることです。
例えば、それはあなたのお父さんかもしれません。お父さんがあなたが探していたことに対して、いいアドバイスをくれたら、お父さんがあなたの「待ち人」になります。
「やってくる人」は、そのお父さんかも知れませんし、それ以外の待ち人で将来の恋人になるかもしれませんし、ずっと音信不通で気になっていた友人かもしれません。
おみくじで待ち人と恋愛縁談の違い
おみくじにもよりますが、項目には「全体運」「仕事」「家庭」「待ち人」「恋愛」「縁談」などがありますよね。
中でも「待ち人」「恋愛」「縁談」はどれも恋愛に関係しているように思います。
でも、それぞれ意味があります。
- 待ち人
- 恋愛
- 縁談
「あなたがずっと会いたいと思っていた人」で、前述のように恋人とは限りません。
今お付き合いしている人とどうなるか、独り身の人に対しては、出会いがあるかどうかも教えてくれます。
「結婚」のことですね。
おみくじは、自分が努力しないと、かないません。
自分が努力していれば、おみくじのような出来事が起こるという暗示なので、ぼーっとしていたら、何も起こらないことも多いです。
まとめ
おみくじを引く前に、自分の気持ちを整理すると、おみくじが、神様からの返事のように聞こえませんか。
自分の将来を悲観しているときにおみくじをひくと、励まされます。
総合的におみくじは、悪い内容が出ても、努力次第で悪い運勢から脱出できると書かれていますし、いい内容がでたら、努力すればよい運勢が後押ししてくれると書かれています。
おみくじで元気をつけて、また一年頑張りましょう。