最近は「友チョコ」が幼稚園児の間でもやりとりされるようになってきているようですが、友チョコにはあまり縁のなかったママ世代には、お返しに困ったり、めんどくさく感じたりと少し頭の痛いイベントでしょう。
今回は、そんな「友チョコ」を貰った場合のお返しなどのお悩みについてお答えします。
幼稚園の友チョコお返しどうする?
友チョコが当たり前になってきた昨今、幼稚園児の間でのやりとりも増えて来ています。
幼稚園や保育園によっては、チョコレートの受け渡しの自粛をお願いしている所もあるようですが、ほとんどの場合とくに決まりごとは無いようです。
しかし、お返しやママ友関係などを考えると少し面倒くさく感じる方もいるようで、ある調査によると、約30%のママが「気を使うので負担」だと感じているそうです。
昔は無かった風潮なので、余計に負担に感じてしまいますよね。
友チョコとは、仲の良い友達の間で交換するものですが、自分が用意していなければ交換はできません。
そして貰ってしまった場合には放置するわけにもいきません。
バレンタインで貰った友チョコのお返しは、ホワイトデーにしっかりと用意しておきましょう。
少し面倒ですが、お返しをしておけばママ友付き合いもスムーズにいくでしょう。
幼稚園のホワイトデーお返しの相場jは?
友チョコのお返しには、どんなものを選べばいいのかも悩みどころです。
ホワイトデーの定番ギフトと言えば、キャンディーやクッキ―ですよね。
ホワイトデーの時期には、たくさんのホワイトデー用のギフトが販売されますが、あまり高価なものをお返しにしてしまうと、相手に気を使わせてしまいます。
幼稚園児の友チョコのお返しには、貰ったものと同等のものを用意しましょう。
相場は100円~300円程度のキャンディーやクッキ―が良いのではないでしょうか。
子ども同士のやり取りになるので、なるべく低価格なものをオススメします。
ホワイトデーは手作りで幼稚園児らしく!
お返しの相場100円~300円程度で、かわいいお菓子を探すのはなかなか大変かもしれません。
そんなときには、購入したものを自分でラッピングしたり、オリジナルのカードを添えたりしてみてはいかがでしょうか。
海外の色鮮やかなキャンディーやグミなどを組み合わせてかわいくラッピングすれば、市販のものよりもかわいく、好感度も上がるかもしれません。
100円ショップで販売されているラッピンググッズにも、かわいいものがたくさんあるので、一見の価値アリです。
子どもに自由に折り紙やマスキングテープなどを切ったり貼ったりさせるだけでも、なかなか個性的でステキなカードができます。
多少のママのアレンジを加えたオリジナルカードを添えれば、きっと喜んでもらえるステキなプレゼントの出来上がりです。
お菓子自体を子どもと一緒に手づくりするのもなかなか楽しいものです。
友チョコお返し用クッキー幼稚園児編
ひたすら混ぜるだけのバタークッキーは、幼稚園児でも簡単に作れます。
甘くてサクサクの素朴なクッキーは、友チョコのお返しにオススメです。
バタークッキーの作り方
砂糖 30g
卵黄 1/2個
薄力粉 75g
※材料にココアパウダーを大匙1ほど混ぜるとチョコっぽくなります。ナッツなどを小さく切って練り込んでもいいですね。
②卵黄を加えて混ぜる
③薄力粉をふるい入れて混ぜる
④棒状にしてラップにくるみ、冷蔵庫で30分寝かせる。
⑤包丁でカットして、170℃のオーブンで20~25分程度焼く。
ラッピングは簡単に、小さいビニル袋に入れて紐で止めるだけでも可愛くなりますよ。
まとめ
ママにとっては面倒な友チョコ交換も、子どもたちにとっては特別で楽しいイベントです。
特に女の子の社会では、人間関係を学ぶ貴重な経験になります。
せっかくのイベントなので、ママも楽しんでお手伝いをしてあげて下さいね。