ちらし寿司といえば、サーモンやマグロを乗せ色鮮やかな具が定番ですが、生ものが食べられない小さな子どもがいると具材に困ってしまいます。
お刺身を入れないと、華やかさに欠けてしまう気がしますよね。
しかし工夫次第で子どもも安心して食べられる、華やかなちらし寿司を作ることができるんです。
今回は見た目も華やかな、小さい子どもも食べられるちらし寿司のアイデアや盛り付け方などをご紹介します。
ちらし寿司の具で生もの以外なら何がいい?
一般的なちらし寿司は、マグロやサーモン、いくらや海老など海鮮が華やかさを演出しています。
しかし「まだ生ものはちょっと、、、」という小さな子どもが食べるちらし寿司には避けたい具材ですよね。
そんなときには、ちらし寿司に欠かせない、赤、黄色、緑、茶色の具材を用意して、子どもも喜ぶカラフルなちらし寿司を作りましょう。
お祝いには欠かせない赤と、アクセントになる黄色、さわやかな緑におかずとしても魅力的な茶色の具材をバランスよくちらせば、生ものが無くても、カラフルで華やかなちらし寿司ができますよ。
ひな祭りのちらし寿司に子供が喜ぶアイディア
色とりどりの具材がたっぷり入ったちらし寿司は、そのままでもテーブルを華やかに演出してくれます。
そこに少し手を加えるだけで、子どもウケもよく、パーティー気分を盛り上げてくれるちらし寿司ができちゃうんです。
ケーキ型じゃなくても、炊飯器の内窯や調理用ボールでもできますよ。
上に錦糸卵や鮭フレーク、桜でんぶや型抜きしたニンジンなどでデコレーションして、子どもウケを狙いましょう。
子どもでも食べやすく取りわける手間もなくなるので、ひな祭りパーティーにはオススメです。
少し手間はかかりますが、一組だけ作ってテーブルに飾るだけでも、ひな祭りの雰囲気がグーンとUPしますね。
ちらし寿司ひな祭り用の飾り付けどうする?
普通のちらし寿司も、飾りつけや盛り付けで子どもウケ抜群のちらし寿司に変身します。
丸く盛り付けたちらし寿司に、海苔や卵でアンパンマンの顔をつくる、アンパンマンちらし寿司は、子どもが大喜びすること間違いなし!
他にも、うずらの卵やウインナーで作る小さなお雛様を飾り付けたりすると、ひな祭り感が際立ちます。
【ウインナー飾り切り-伊藤ハム-】ひなまつりのケーキ寿司
色とりどりの具材でカラフルなちらし寿司は、それだけでもパーティー感があります。
細かい作業が苦手な場合は、ニンジンやパプリカなどをお花の型で抜くだけでも華やかになりますよ。
まとめ
簡単なのに豪華に見えるちらし寿司は、パーティーやお祝い事にピッタリです。
特別な日には、盛り付けや飾りつけで華やかなちらし寿司を楽しめます。
なんでもない日に簡単にごはんを済ませたい時にも、おかず無しの単品でもいけちゃう、忙しいママにも嬉しい万能メニューですね。
子どもが大好きなちらし寿司で、桃の節句を盛大に祝いましょう。