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幼稚園年少のお弁当箱サイズは?アルミかプラスチック?選び方ガイド

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幼稚園入園を控え、あれやこれやと準備をするのに追われますよね。
特にお弁当箱のサイズや素材には悩まされるところです。

今回は、そんなお悩みを解決する、幼稚園年少さんのお弁当事情についてご紹介します。

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幼稚園の年少さんのお弁当箱サイズは?

「うちの子は小食で、、、」とか「小さなお弁当箱で足りなかったりしたらかわいそう」とか、「幼稚園に入ったらいっぱい食べて欲しい」など、お弁当についてさまざまな思いを寄せるお母さんにとって、お弁当箱選びは難しい問題です。

それに実際にお弁当箱売り場で探してみるとサイズや素材もさまざま。
好きなキャラクターのもので探しても、サイズや素材の違いに悩み、なかなか決断できないなんてこともあると思います。

子どもの初めてのお弁当箱選びのポイントは

  • いつも食べている量よりも小さめのお弁当箱
  • 子どもでも簡単に開け閉めできるもの/li>
の2点です。

お弁当箱を小さ目にする理由は

各幼稚園によってお弁当の方針もあると思うので一概には言えませんが、入園したての年少さんのお弁当箱は驚くほど小さいです。

家ではモリモリ食べる子でも、お母さんから離れ、慣れない環境になると食が進まなくなることもあります。
小食な子ならなおのこと、たくさん食べるのは難しいでしょう。

まずは「全部食べられた!」という成功体験を積み重ねていくことが大事です。
仮に足りなかったとしても、お弁当の数時間後にはおやつの時間があるので心配無用です。

自分で開け閉めできるお弁当箱とは

そして、1人で開け閉めできることも重要なポイントです。これは私もうっかりしていました。
今までは、出来なくてもすぐにお母さんが手伝える環境でしたが、幼稚園ではお弁当の準備から片付けまで、自分でやらなくてはなりません。

留め具のついているものや、タッパータイプのフタは、年少さんには少々難しいでしょう。

なので簡単に開け閉めできるアルミのお弁当箱がおすすめです。買ったら一度、家で練習しておくのもいいですね。
そして様子を見ながら、成長に合わせて買い替えていくようにしましょう。

幼稚園のお弁当箱アルミかプラスチックか

お弁当箱の素材にも、さまざまなメリットとデメリットがあります。

アルミ製お弁当箱

メリット
軽くて丈夫、油汚れも落ちやすい。
幼稚園では寒い時期になるとお弁当を温めてくれる保温装置が登場する場合もあるので、寒くなるとアルミ製のお弁当箱を指定されることもあるくらいです。
デメリット
サイズやデザインが少なく、選択の幅が狭い。

プラスチック製お弁当箱

メリット
種類が豊富で、フタがしっかりと閉まり、汁漏れしにくい。
デメリット
油汚れが落ちにくく、匂いが残りやすい、フタが開け辛い。
冬場の保温装置で溶ける心配があり、幼稚園によってはNGな場合もあります。

この他にも種類は少ないですがステンレス製や木製のお弁当箱もあります。
ステンレス製は、丈夫で汚れもサッと落ちて匂い残りもない優れものですが、電子レンジで温められないという点がデメリットでしょうか。この点はアルミも同じですね。

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曲げわっぱなどの木製のお弁当箱は、保冷・保温に優れていますが、使用後は早めに洗ってしっかり乾燥させなくてはいけないのが少々難点です。

幼稚園のお弁当箱の選び方

最初のうちは開け閉めが簡単で、油汚れもサッと落ちる小さなアルミのお弁当箱がオススメです。
寒い時期の保温装置でも使えるので、1個は持っておいた方が良いですよ。

子どもがお弁当の時間を楽しみにするようにするためにも、好きなキャラクターのお弁当箱もあると良いですね。

最初のうちは、お母さんから離れたくなくて泣いてしまうこともあります。
そんなときに「今日のお弁当箱は○○(好きなキャラクター)だよー」と気を紛らわせることにも使えます。

幼稚園のお弁当は、食べられる量や使いこなせるお弁当箱の種類など、実際に始まってみないとわからないことがたくさんあります。

入園準備の段階であれこれ買っても無駄になってしまうこともあるかもしれません。
まずは小さなお弁当箱1個を購入し、必要に応じて追加するようにしましょう。

まとめ

入園後すぐのお弁当は「質より量」です。
この場合の量は「少な目」ということですが、栄養バランスやたくさん食べるということは二の次で、「自分で全部食べられた」という経験が重要になっていきます。

栄養バランスなどは家で食べる朝晩の食事で賄って、お弁当では好きなものを入れてあげてください。
最初は小さなお弁当箱も、成長に伴い大きくなっていきます。卒園する頃にはどんなお弁当箱を使っているでしょうか。
とても楽しみですね。

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