女性なのに男性のように濃いすね毛。
カミソリでの処理は肌荒れするし、剛毛になってきている気もする、、、かといってエステで脱毛するのには勇気もお金もない。
でも実は、食べ物からでも改善できることがあるんですよ!
今回は、そんな濃いすね毛のお悩みに役立つ、すね毛を薄くする食べ物や効果などをご紹介します。
すね毛薄くする方法 女性の場合
冬が終わり、暖かくなってくるにつれて気になり始める濃いすね毛。
冬は洋服で隠せても、露出が多くなるとごまかせなくなっていきます。
毎日カミソリでそっているけれど、肌は荒れるし、心なしか剛毛になってきている気がする。
そんな剃っても剃っても生えてくるすね毛との戦いは、本当にストレスですよね。
暖かくなって露出が多くなる前に、なんとか薄くしたいところです。
すね毛に限らず、全ての体毛には「大切なものを守る」という役割があるんです。
皮膚の保護や、体温調整、毛穴から出る皮脂や汗を出しやすくする作用の他、体内に取り込まれた毒素を排出する器官としての役割があるんです。
しかし、永久脱毛をしたり、毎日すね毛処理をしている人が、それが原因で体調を崩したという話は聞いたことがありません。
現代人にとってはすでに無用なものなのかもしれません。
それでは、どうしてすね毛は濃くなってしまうのでしょうか。
すね毛が濃くなってしまう原因は「男性ホルモンの増加」「冷え」「刺激」などが考えられます。
ストレスやホルモンバランスの乱れなどが原因になり、男性ホルモンが増えてしまうとムダ毛に影響がでてきます。
このような原因ですね毛が濃くなってしまうのであれば、
- 女性ホルモンを増やす
- 冷えとりをする
- 刺激を与えない
女性ホルモンを増やすには、食事や生活習慣を見直す必要があります。
不規則な生活や食生活の乱れ、ストレスなどが原因でホルモンバランスが乱れてしまうので、バランスの取れた食事や、規則正しい生活を送るようにするだけでも改善します。
規則正しい生活とバランスの取れた食事で、冷えも改善されていきます。
しかし!カミソリで剃ったり、抜いたりすることで起きる「刺激」は避けることができません。
これは仕方のないことなので、服でごまかせる秋冬になるべく剃らないようにしたり、ムダ毛処理後のケアに気を付けたりと、肌の負担を減らすようにしましょう。
ムダ毛処理後に抑毛ローションでケアをすると、すね毛を薄くする効果が期待できます。
敏感肌の場合にはおすすめできませんが、除毛クリームを使っていると、徐々に薄くなってくることもあるので、処理しつつローションでケアしていくと相乗効果も期待できますね。
すね毛を薄くする食べ物とは?
食べ物も、ムダ毛に影響してしまいます。
肉食中心の食事を好む人は、毛深くなる傾向にあるようです。
これは前述でご紹介した体毛の役割のひとつ「体内に取り込まれた毒素を排出する器官としての役割」のせいなんですね。
肉をたくさん食べると、身体は「過酸化脂質」という毒素を毛穴や皮膚からどんどん排出します。
そのために毛穴が大きくなり、それに合わせて毛も濃く太くなってしまうんです。
そして男性ホルモンの分泌を促進する白米やパン、ジャガイモなどの高GI値の食品も避けた方が良いでしょう。
逆に、ダイエットにも効果がある低インシュリンの食べ物(低GI値の食品)がムダ毛が濃くなるのを防いでくれます。
そして、ムダ毛を薄くする食品として有名なのは大豆です。
大豆に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをして、抑毛効果が期待できるんです。
ムダ毛を薄くするために積極的に摂りたい食べ物
女性ホルモンを増やす食品
低GI値の食品
・ほうれん草 ・アボカド ・ひじき
「キャベツととき卵のお味噌汁」は女性ホルモンを増やして活性化させることのできる嬉しいレシピです。
すね毛を薄くするのに豆乳がいいって本当?
使っていくうちに、すね毛が薄くなると人気の豆乳ローション。
豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをしてくれます。
その大豆イソフラボンを毛穴に直接届けることで、抑毛効果が期待できるんですね。
大豆イソフラボンの他にも、女性ホルモンの代謝とバランスを整えてくれるビタミンB6も豊富に含まれているのもポイントです。
個人差がありますし、毛が濃い場合は効果が出るまで時間は掛かるでしょうが、だいたい2週間前後で効果を実感する人が多いようです。
ただし、豆乳は飲みすぎもよくないので、豆乳成分が含まれたローションなどを併用するといいですね。
すね毛薄くする方法 まとめ
どんなにかわいい服を着ていても、すね毛でチクチクする足では台無しです。
服でごまかすことのできる寒いうちに対策をしておくと、露出の増える時期にはすね毛が薄くなっているかもしれません。
一朝一夕というわけにはいきませんが、根気よく頑張ってみてくださいね。