ムダ毛を薄くする効果があるといわれている豆乳ローション。
自分でも簡単に作れて、とってもリーズナブルです。
でも、どうやって作るの?毎日塗った方がいい?本当に効果があるの?
今回はそんな豆乳ローションの作り方や効果的な使い方などについてご紹介します。
すね毛も薄くする豆乳ローションの作り方
ムダ毛を薄くする効果があると言われている豆乳ローションは、市販のものもありますが、自分で簡単に作ることができます。
自分で作るととってもリーズナブルですし、余計な成分も入っていないので安心です。
まずは、豆乳ローションの作り方をご紹介しましょう。
【豆乳ローションの作り方】
・レモン 1個
・消毒用エタノール 30ml(大さじ2)
・軽量スプーン ・レモン絞り器 ・ローションを入れる容器
※容器は50mlのものを5本くらい用意していおくと保存に便利です。
※100℃まで測れる温度計があると便利です
※皮や種が入らないように注意してください。
2、無調整豆乳250mlを鍋に入れ弱火で温めます。
膜ができないようにかき混ぜながら温めてください
※湯気がでるまで温めてしまうと温度の上がりすぎです。
3、60℃~65℃くらいになったら、レモンの絞り汁を入れます。
※ぬるいと感じるコーヒーくらいの温度です
4、そのまま弱火でかき混ぜ続けると、ヨーグルトのような小さなかたまりができてきます。ここで火を止めます
5、消毒用エタノールをいれます。必ず火を止めてから入れてください。
6、ボールにざるを重ね、そこへガーゼとキッチンペーパーを重ねておきます。
7、6に鍋の中身を流し込み、冷めるまでそのまま放置します。
8、手を洗い清潔にしてから、7を絞ります。
これで豆乳ローションのできあがりです。
豆乳なので白いローションを想像するかもしれませんが、上手にできた豆乳ローションは透明でレモン色の液体です。
できあがった豆乳ローションは、小分けにして保存しましょう。
すぐに使う分は冷蔵庫へ、残りは冷凍庫で保存すると良いでしょう。
使用期限は冷蔵庫で1週間、冷凍庫で半年です。
解凍するときには、冷蔵庫に移してゆっくりと解凍してくださいね。
豆乳ローションの使い方
豆乳ローションは、朝晩2回、ムダ毛が気になる部分にたっぷりと塗ります。
朝は蒸しタオルなどで拭いてから、夜は入浴後、肌を清潔にしてから塗るようにしてくださいね。
効果が実感できるようになるには個人差がありますが、2週間前後で「薄くなった」と実感する人が多いようです。
ムダ毛に豆乳ローションの効果は?
男性ホルモンの影響で濃くなるムダ毛。
逆に女性ホルモンはムダ毛を抑制する働きがあるんです。
そして、豆乳に含まれる「大豆イソフラボン」は「エストロゲン」という女性ホルモンに似た働きをしてくれるんです。
イソフラボンってよく耳にしませんか?豆乳成分入り洗顔剤やクリームなどのパッケージにも書かれてることありますよね。
豆乳ローションを肌に塗ることで、毛穴に直接この大豆イソフラボンを取り込むことができるので、それが女性ホルモンのようなムダ毛を抑制する効果が期待できるんですね。
この豆乳ローションを試した人の中には「毛が生えてこなくなった」「肌が白くなった」などの嬉しい効果がでることも。
中には「効果がなかった」という方もいますが、多くの方が「ムダ毛が薄くなった」と実感しているようです。ちょっと期待できそうですよね。
しかし太い毛には効果が表れにくいそうです。
豆乳ローションがいちばん効果を発揮するのは産毛なんです。ただ、産毛が薄くなるということは、やはり豆乳は効果的だと言えるんじゃないでしょうか。
ムダ毛を薄くするのに豆乳をそのまま飲むのは?
「豆乳がムダ毛を抑制してくれるんなら、飲めばいいんじゃない?」と思うかもしれません。
しかし、ムダ毛に対する効果があるかといえば、「期待はできない」というのが正直なところです。
豆乳はダイエットや美肌などのさまざまな美容効果が期待できるうえに、カラダにも良い優れものです。
その点からいえば、毎日豆乳を飲むことはとてもいいことですけどね。
そして豆乳でホルモンバランスを整えることは期待できます。
ホルモンバランスを整え、ムダ毛を減らすまではいかなくても増やさない程度の効果は期待できるので、美容と健康のために毎朝コップ一杯の豆乳を飲むといいでしょう。
その他、食べ物でムダ毛を薄くするには?⇒すね毛薄くする方法 女性は食べ物から改善しよう
まとめ
効果が出るのには時間がかかりますが、お肌に優しくムダ毛を薄くできることから、多くの人が愛用している豆乳ローション。
なかなか効果が現れない太い毛を細くするには根気が必要ですが、諦めずに頑張ってくださいね。