パクチー栽培をプランターで。水やりや暑さ対策など徹底ガイド

パクチー好きのお悩みといえば、あまり売ってないことと、値段がちょっとお高いこと。
もっと気軽に手に入るとうれしいですよね。それならば、自宅で作ってしまえばいいじゃない!
ということで、ベランダでできるパクチーを上手に栽培する方法を詳しくご紹介します。

スポンサードリンク

パクチー栽培をプランターでするには

パクチーの独特な香りは好き嫌いがはっきりとわかれますが、一度はまると病みつきになるんですよね。
生のままボウルいっぱいのパクチーサラダを思う存分味わいたい!と思っても、あまり売ってないし、売っていてもちょっと高いし、なかなか気軽に食べられないのが難点。
もっと気軽にパクチーを味わいたいなら、ベランダでパクチーを栽培しちゃいましょう。

実はパクチーってとっても育てやすいんです。
ベランダ菜園初心者でも育てやすく、上手に育てれば、食べても食べても追いつかないくらいどんどん大きくなるんです。
パクチー好きには嬉しい悲鳴ですね。

ということで、さっそくパクチーを栽培してみましょう。

パクチー栽培 必要なもの

パクチー栽培のために用意するものは

・パクチーの種(コリアンダーシード)
・土(赤玉土と腐葉土を6:4で混ぜたもの)
※野菜用の肥料入り培養土でも大丈夫です
・肥料(元肥用)
・軽石(底鉢石)
・プランター

パクチー栽培のための土作り

パクチーを育てるには、水はけの良い土が最適です。
まずプランターに排水性をよくする軽石(底鉢石)を2~3センチくらいの高さで敷きます。

そこへ肥料をまぜた土を入れます。これで土壌は完成です。

パクチーの種まき時期と蒔き方

次は種まきです。
パクチーの種まき時期は

・春撒き:3月~6月
・秋撒き:9月~11月

パクチーは春に種を撒くと、あっという間に育ってくれるのですが、育ち過ぎると葉が堅くなってしまうことがあるんです。
なので、葉の収穫期間が短くなってしまうですね。

パクチーは寒さに強いので、寒冷地でなければ秋撒きの方が長い期間美味しいパクチーを収穫できます。

パクチーの種の下準備
種はそのまま撒くより、一手間加えると発芽しやすくなります。
パクチーの種は、薄い皮を剥くと2つの種子が合わさって入っています。
これを指で押すなどして半分に割ってから一晩水に浸けておきましょう。

ここまでできたら種を撒きましょう。パクチーの種撒きは、そんなに難しいことはありません。

土に棒などで筋を付けて、その筋に沿って適当に撒いて行きます。
パクチーは茎が柔らかく自立しにくいので、支え合えるように狭い感覚で撒くといいでしょう。
種を撒いて軽く土をかぶせたら、準備は完了。後は芽が出るのを待つばかりです。

パクチーは種まき後の手入れが大事

芽が出るまでの水やりは、土が乾くのを避けて、こまめに少量ずつ水をあげましょう。
土が乾かないよう、濡れた新聞紙などで覆っておくのも良いですね

または目が出るまで水に浸しておく方法もあります。種の半分くらい浸かる程度の水に入れておくだけです。

芽が出たら、ほぼパクチーの栽培が成功したといっても過言ではありません。
草丈が20㎝くらいになったら食べごろです。どんどん収穫して思う存分パクチーを味わってください。

スポンサードリンク

パクチー栽培で水やりの回数は?

パクチーは最初に双葉が出てきて、その後に食べられるギザギザの本葉が生えてきます。
この本葉が出てきた後は、びっくりするくらいの勢いでグングン成長します。

ちょっともったいない気もしますがどんどん間引いていきましょう。
株の感覚を15㎝くらい開けるように間引くのがベターですね。

そして、パクチーはやや水を好む性質があります。
とはいえ、あげ過ぎは根腐れの原因になってしまうので注意が必要です。

水をあげるタイミングは、土の表面が乾いたとき。土の表面が乾いてきたら、たっぷりと水をあげましょう。
夏場はすぐに乾燥するので、こまめに上げるようにしてくださいね。

パクチー栽培の暑さや害虫対策

パクチーは、日当たりが良い場所を好みますが、ちょっとした日陰でもちゃんと育ちます。
ただ、日当たりが良すぎて、夏の強い日差しにさらされ続けると葉が堅くなっちゃうんです。

堅くても食べられないことはないのですが、やっぱり柔らかい方が美味しいですよね。

葉を硬くしないために、真夏の日差しの強い時にはプランターを日陰に移動するようにしましょう。
移動する場所がない場合には、遮光ネットなどで日陰を作ってください。

そしてベランダ栽培の強敵といえば、虫ですよね。
せっかく育てたパクチーが虫に食べられてしまうのはとっても悔しいです。
パクチーにつきやすい虫は、アブラムシとヨトウムシ、そしてナメクジです。

パクチーの害虫対策1 アブラムシ

アブラムシはまずは予防が大切です。500倍に希釈した木酢液を定期的に霧吹きなどで吹きつけておくと、アブラムシが付きにくくなります。
まだ少量のうちにも効果的です。
ただ、びっしりとついてしまった後ではあまり効果は期待できません。
その場合はマスキングテープや刷毛を使って地道に取り除きましょう。

パクチーの害虫対策2 ヨトウムシ

ヨトウムシとは、ヨトウガの幼虫で、その名の通り夜に活動して葉を食べてしまいます。
ヨトウムシを見つけたら、食べられてしまった葉ごと処分します。
ヨトウムシは集団で活動するので、1匹いたら他にもいると思ってください。
その場合は、ヨトウムシの大好物の米ぬかを使っておびきよせて、一気に処分してしまいましょう。

パクチーの害虫対策3 ナメクジ

ナメクジもヨトウムシと同様で夜にやってきてパクチーを食べてしまう嫌な虫です。
ナメクジが寄ってこないようにするには、ナメクジの嫌うニームオイルや木酢液をスプレーしておきましょう。
特にニームオイルが効果的で、他の虫にも効果があるうえに、パクチーや人には無害という優れものです。

パクチーの種の収穫

パクチーの栽培に成功したら、種も収穫してみましょう。他の野菜同様、花が咲いた後の部分に丸い感想した袋のようなものができています。その中がパクチーの種です。
次に撒いてさらにパクチーを栽培したり、自然乾燥させて自家製スパイスのコリアンダーを作るとお料理に使えますね。
葉も種も、余すところなく、思う存分パクチーを味わってくださいね。

パクチーのプランター栽培 まとめ

香菜(シャンツァイ)、シラントロ、コリアンダーと、世界各地で呼び方の違いがあれど愛されているパクチー。
家庭菜園していればいつでも食べたいときにたらふく食べられますね。

ちなみにパクチーは水耕栽培も可能です。結構簡単なのでそのうちご紹介します。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です